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さとうなおきの「週刊アジュール」第91回

東日本リージョンでAZが利用可能に

Azure SQL Data Warehouseの予約容量がGA

2019年05月06日 10時00分更新

文● 佐藤直生 編集 ● 羽野/TECH.ASCII.jp

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 こんにちは、さとうなおきです。「週刊アジュール」では、2019年4月14日~2019年4月20日の1週間に発表されたMicrosoft Azureの新機能から、筆者の独断と偏見で選んだトピックについて紹介していきます。

Azure Availability Zones:東日本リージョンで提供開始

 Azure Availability Zonesは、Azureリージョン内で複数の可用性ゾーン(アベイラビリティゾーン、AZ)を提供します。

 可用性ゾーンは、Azureリージョン内の物理的に分離された場所です。それぞれの可用性ゾーンは、独立した電源、冷却手段、ネットワークを備えた1つ以上のデータセンターで構成されています。可用性ゾーンの導入により、Azure Virtual Machinesで99.99%のアップタイムSLAを提供できるようになります。

 東日本リージョンで可用性ゾーンを活用することで、より可能性の高い構成を採用することができますね。

Azure Virtual Machinesの構成とSLA

Azure Reserved VM Instances:新しいUI/API

 Azure Reserved VM Instances(RI、予約インスタンス)は、Azureリージョン、VMシリーズ、期間(1年か3年)を指定して、一定のVMのキャパシティを予約することで、VMのコストを削減できる購入方法です。

 Azure Reserved VM Instancesで、予約を購入するための新しいUI、APIがリリースされました。

 新しいUIでは、最適なVM サイズを選択できるように、直近30日間に使用されているVMサイズに関する推奨事項が表示されます。また、新たにAPIを使って予約を購入することが可能になりました。

Azure Reserved VM Instancesの新しいUI

Azure Backup:サブスクリプション/リソースグループ間でのRecovery Servicesコンテナーの移動

 Azure Backupは、バックアップ/復元サービスです。

 Azureサブスクリプション間、およびリソースグループ間で、Azure BackupのRecovery Servicesコンテナーを移動することが可能になりました。

Azure Automation:ASMベースのREST APIの廃止

 Azure Automationは、PowerShell/Pythonベースのプロセス自動化、構成管理、更新プログラム管理のサービスです。

 クラシック(ASM、Azure Service Management)ベースのREST APIが、4月30日に廃止されます。ARM(Azure Resource Manager)ベースのREST APIに移行してください。

Azure Application Gateway:HTTPヘッダーの書き換え

 Azure Application Gatewayは、SSLオフロード、セッションアフィニティ、 WAF(ウェブアプリケーションファイアウォール)などの機能を提供するレイヤー7のロードバランサーです。

 Azure Application Gatewayで、HTTPヘッダーの書き換えがサポートされました。

Azure Application GatewayによるHTTPヘッダーの書き換え

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