光入力とステレオミニプラグを搭載
送受信のポートを間違えないように注意
Bluetoothの対応バージョンは5.0で、対応プロファイルは送信機モードでA2DP/AVRCP、受信モードでA2DPに対応。通信距離は最大で約10mほどです。コーデックはaptX HD、aptX ローレイテンシー、aptX、SBC、AACに対応します。
音声接続端子は光端子(SPDIF)と、AUX端子として3.5mmのステレオミニプラグの2種類を装備。光端子(SPDIF)で接続する場合には、送信機用の入力ポートと受信機用の出力ポートがそれぞれあるので間違えないように注意が必要です。
汎用性の高いアナログオーディオは、3.5mmステレオミニプラグのケーブルと、ステレオピン(RCA)の変換ケーブルも最初から付属しているので、有線接続で困ることはまずありません。切替スイッチなどは特になく、通常は光接続が優先されており、AUX端子に接続すると自動的に切り替わるというシンプルな仕様です。
さて、早速Xperiaとペアリングしてみます。Xperiaからの音楽をSoundSyncにワイヤレスで送るという流れになるので、切り替えスイッチは受信モード(RX)としています。電源ボタンを長押しするとLEDが点滅するので、XperiaのBluetooth設定から選択してペアリング。最大で2台までXperiaなどを接続しておくことができますが、当然ながら音声が出せるのはどちらか一方のみです。
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