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初めてのゲーミングディスプレーや、仕事/ゲーム兼用機にも!

2万円以下で144Hz、PCゲーム入門にオススメな23.6型ディスプレー

2019年03月21日 07時00分更新

文● 貝塚 編集●八尋/ASCII

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「ViewSonic VX2458-MHD-7」

144Hz駆動、応答速度1msで2万円以下

 「ViewSonic VX2458-MHD-7」は、ドスパラ公式通販サイトで購入できる23.6型のゲーミングモニターだ。リフレッシュレート144Hz駆動、応答速度1ms(G to G)といった、ゲーミング用のディスプレーに求められる優れた性能を持ちながら、価格は1万9980円とリーズナブルなのが特徴となっている。

 ドスパラのゲーミングパソコン「GALLERIA」シリーズとの合わせ買いにもオススメの、エントリー向けの人気ゲーミングディスプレーだ。

シンプルで操作性に優れた外観をチェック!

 ディスプレー解像度は1920×1080ドットのフルHD。4K解像度のディスプレーも増えているため特別高解像度ということはないが、多くのゲームタイトルを遊ぶのに必要十分な解像度だ。

 パネル方式はTNで、高精細さをうたう商品の多くに採用されているIPS方式と比較すると、少々白っぽくみえるシーンもある。手頃な価格とトレードオフになっている部分が大きいため、ここは割り切ろう。視野角も左右170度、上下160度は確保されており、使用上の違和感は少ないと思う。

 ベゼル幅は近頃主流の狭ベゼルタイプと比較すると、少々分厚め。映像が浮かんでいるような没入感はないが、分厚すぎて気になるというレベルでもなく、標準的といえる。

 全体的なデザインテイストを見ると、ベゼル部分にツヤツヤした深い黒の樹脂、バックには細かくしぼの入ったつや消し調の黒い樹脂を使い、前後でコントラストをつけていることがアクセントになっている。

ゲーミングディスプレーとしてはシンプルなデザイン

 円形のスタンドから、細長い脚が伸びておりとてもシンプル。大きさも、スタンドを含めておよそ幅558.7×高さ422.4×奥行き229.65mmとほどよい。

 前面から確認できるのは、電源や入力の有無を判別するためのインジケーターや、ボリュームボタンなどの位置を知らせるマーキングのみで、ほとんど飾り気はない。

 安価なので“ザ・ゲーミング”のような派手さはないが、この無骨で実用的なデザインは好印象。前述のインジケーターやマーキングで、最低限の情報はひと目でわかり、コンテンツに集中できそうだと思える。

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