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MITテクノロジーレビュー

エンタメ性に富んだゲームプレーと重厚なストーリーがポイント

これは徹夜するわ…骨の髄までハマるオープンワールドゲーム『Days Gone』

2019年03月06日 17時01分更新

文● 市川/ASCII 編集●八尋/ASCII

心打たれる重厚なストーリーに注目

『Days Gone』の主人公、ディーコン・セントジョン。パンデミック時に妻を喪った過去を持つ賞金稼ぎ

 『Days Gone』では人類の生存を賭けたサバイバルアクションはもちろん、『Last of Us』を彷彿とさせる重厚な人間ドラマも展開する。主人公のディーコンは生きる希望を求めて旅を続ける賞金稼ぎで、パンデミック時に最愛の妻、サラを亡くした過去を持っている。ディーコンとサラの出会いと別れの場面が強烈な対比をなしており、重いため息をつくほど複雑な気分になった。映画を見ているかのような没入感を味わった。

最愛の妻、サラと過ごした過去が描かれる

亡き妻の墓を訪れるディーコンの姿

 そのほかにも、「えぇっ?!」と感嘆するほどの場面がいくつかあったが、これ以上語るとネタバレになるので割愛させていただく。とにかく本作のストーリーにも注目してもらいたい。

Days Goneは新たな傑作の予感

 『Days Gone』はエンターテインメント性に富んだオープンワールドゲームだ。ゲームプレーとボリューム、ストーリーテリングに注力しているからか、本作の没入感は非常に高い。思わず徹夜でプレーしたくなるほどの面白さが存分に詰まっているのだ。『Last of Us』と『Horizon Zero Dawn』に継ぐ新たな傑作ではないかと自負する。早くプレーしたくてたまらない。

 現在、『Days Gone』はPlayStation Storeにて予約販売しているので、興味のある人は購入してみてはいかがだろうか。

作品情報

タイトル名:Days Gone(デイズ・ゴーン)
プラットフォーム:PlayStation 4
ジャンル:オープンワールドサバイバルアクション
発売日:4月26日
価格:パッケージ版 6900円(税別)、ダウンロード版 7452円(税込)、デジタルデラックス版(ダウンロード専売):8532円(税込)
CERO:審査予定
プレーヤー:1人

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