富士通クライアントコンピューティングの「ESPRIMO WF2/C3」(店頭モデルはESPRIMO FH-X/C3)は、いま“人気急上昇中”の液晶ディスプレー一体型パソコンだ。
人気の理由は27型の大画面ディスプレーによる美しい映像、そして、サブウーファーを搭載した、ハイレゾ対応の2.1chスピーカーで、解像感と臨場感に優れる高品質なサウンドを楽しめる点も魅力だ。上位モデルの「ESPRIMO WF2/C3」(直販モデル)では、パソコンとしては世界初となる新4K衛星放送対応のチューナーを内蔵した。2018年12月から始まった4K放送(BS4K・110度CS4K)を視聴できる機種になっている。
最近の一体型パソコンは映像やサウンドの高品質化が加速する一方、本体サイズはどんどん小型化されている。そんな状況において、ワンランク上の性能と品質を実現した「ESPRIMO WF2/C3」は、ひときわ異彩を放つ存在だ。パソコンのオーディオ・ビジュアル面にこだわりたい人とっては、非常に興味深いモデルであるに違いない。
そこで富士通クライアントコンピューティングの開発陣の方々にシリーズに対するこだわりやリリースまでの苦労話などを伺った。スペック表からではわからないサウンド/映像の品質にも触れているので、購入を検討している方はぜひ参考にしていただきたい。


