インターフェース豊富なキーボード部が選択可能、キーボードの打ち心地も素敵
2 in 1の中でもノートPCとしての使いやすさ抜群の13.3型、メインで使える1台
2019年01月25日 07時00分更新
有線LANやHDMI端子も、名前のとおりインターフェースは充実、キーボードはノートパソコンに負けない入力しやすさ
dynabook D83のインターフェースは、ディスプレー部はUSB Type-C端子とマイク入力／ヘッドフォン出力端子のみとなる。しかし、インターフェース重視モデルはその名のとおり、キーボード部のインターフェースがかなり充実。左側にミニD-sub 15ピン、HDMI出力、右側にUSB 3.0端子×2、有線LAN端子を備えている。仕事で使う際には、有線でウェブ接続可能な有線LAN端子や、ディスプレーやプロジェクターと接続するHDMIやミニD-sub 15ピンがあるのはかなり重宝する。
キーボード部左側にミニD-sub 15ピン、HDMI出力を配置
右側にUSB 3.0端子×2、有線LAN端子、電源コネクターを配置
dynabook D83のインターフェース重視モデルで個人的に一番気に入っているのが、キーボードの入力のしやすさ。同社のノートパソコンのキーボードは、ノートパソコン開発の長年の歴史があるだけに、かなり使いやすいモデルが多い。dynabook D83のキーボードは、2 in 1パソコンとは思えないくらい、キーボードのつくりがしっかりしており、同社のほかのノートパソコンとほぼ同じ感覚で入力できる。打鍵感も心地よく、しっかりと押した感があるため、ノートパソコンとして文章入力などの作業がガッツリできる。
2 in 1ノートパソコンとしてはかなり完成度の高いキーボード
ノートパソコンとしてガッツリ使える2 in 1ノートパソコンがほしい人にオススメ
dynabook D83は、2 in 1には珍しくインターフェースが豊富なキーボード部が選択できるほか、しっかりと接続できるため、ノートパソコンとしても不満なく使えるモデルとなっている。タブレットとしても使いたいけど、普段はがっつりノートパソコンとして使いたいという人は、dynabook D83を検討してみてはいかがだろうか。
| dynabook D83／dynabook DZ83 インターフェース重視モデルの主なスペック | ||
|---|---|---|
| 機種名 | dynabook D83 | dynabook DZ83 |
| CPU | Core i5-8350U vPro／Core i5-8250U／Core i3-8130U | Core i7-8550U／Core i5-8250U／Core i3-8130U |
| グラフィックス | インテル UHD グラフィックス 620 | |
| メモリー | 8GB | 4GB／8GB／16GB |
| ストレージ | 128GB SSD／256GB SSD | 128GB SSD／256GB SSD／512GB SSD／1TB SSD |
| ディスプレー | 13.3型（1920×1080ドット）、ノングレア | |
| 内蔵ドライブ | ー | |
| 通信規格 | 有線LAN（1000BASE-T）、無線LAN（IEEE 802.11a/b/g/n/ac）、Bluetooth 4.2 | |
| インターフェース | USB 3.0端子×2、USB Type-C端子、HDMI端子、ミニD-sub 15ピン、有線LAN端子、マイク入力／ヘッドフォン出力端子など | |
| サイズ／重さ | およそ幅316×奥行217×高さ22.1mm／約1299g | |
| OS | Windows 10 Pro（64bit） | Windows 10 Pro（64bit）／Widnows 10 Home（64bit） |
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東芝製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。dynabook D83のウェブ直販モデル「dynabook DZ83」（Core i3-8130U、4GBメモリー、128GB SSD）の場合、東芝ダイレクトの直販価格は17万4960円からなのだが、Room1048会員（東芝ID）価格は11万4264円（1月24日現在）からとなっている。Core i5-8250U、8GBメモリー、256GB SSD搭載モデルも13万1800円（1月24日現在）からだ。
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