●値下げ開始時期は4月か
宮内社長は「ユーザーは、小さい容量で安く使うというよりも、使い放題でストレスフリーを望んでいる」と語るなど、使える容量を制限して毎月支払う料金を安くするよりも、多少、高めの料金設定でも、ギガ容量を気にせずに、快適に使えるほうがユーザーには支持されるという見方を示した。
NTTドコモの料金プランは、現在、家族でまとめてシェアするという考え方が基本コンセプトとなっている。これが分かりにくさにつながっているように思われるため、完全分離プランを導入しつつ、どのようにわかりやすい料金プランに仕立てていくかが課題となりそうだ。
ちなみにNTTドコモは過去にも料金改定を実施しているが、多くの場合は、4月に開催する決算会見で、もしくは4月中に別途会見を開催し、発表していた。
今度の値下げも「2019年度第一四半期に発表、実施」と予告されているだけに、4月中に発表される可能性が極めて高い。となると、KDDIやソフトバンクも、4月以降になんかの対抗策を打ってくることが予想される。

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