筆記や消し込みに使う文房具は
100円ショップで入手できる
左右のアンバランスやズレが生じても簡単に修正できるので、それほど気をもむことはないだろう。全体のイメージがわかればどんどん組み立てを進めて事後修正するほうがラクかもしれない。そして、最後に「曜日シート」を取り付けて完成だ。
筆者は上ロールと下ロールの間隔を約2ヵ月ぶんのカレンダーを表示できる距離間隔にして固定した。多少書き込みに立ったりしゃがんだりが必要になるかもしれないが、縦方向に余裕のある壁面だったり、業務上、どうしても3ヵ月や6ヵ月の期間を一覧したり筆記を行いたい場合は、上下2本のロール間隔を調整することで臨機応変に対応可能だ。
筆記や消し込みには一般的なホワイトボードマーカーやイレーサーを使用する。筆者は近所のダイソーで100円のコンパクトサイズの細字(0.7mm)を購入して使っている。
ロールカレンダー 2019を設置するために、壁スペースから一旦追い出したガジェットコレクションのうち2個は戻せたが、いちばん愛着のあるSports Illustratedの水着のお姉さんは行き場所を失ってしまった。
できれば来年末発売予定の「ロールカレンダー 2020」版では背景にSports Illustratedのようなモデルさんを採用してほしい。今回は、組み立て終わってから「祝日追加対応シール」に気づいたが、半年先までスクロールして貼り付けるのもめんどうだし、もともと“365連休”の筆者には無縁の祝日追加対応シールなので、今回は無視することにした。
今回の衝動買い
アイテム:「2019パイン材 ミニカレンダー」
・購入:銀座伊東屋
・価格:800円(税別)
アイテム:「ななめもーる 2019年」
・購入:Amazon.co.jp
・価格:1296円
アイテム:「ロールカレンダー 2019」
・購入:Makuake
・価格:3本8700円(Amazon.co.jpで1本3888円)
T教授
日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
T教授も関わるKOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。
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