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T教授の「戦略的衝動買い」 第508回

ガシャポンマシンを衝動買い 年末年始のパーティー向け

2018年11月21日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授、編集●南田/ASCII編集部

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インバウンド観光客にも大人気の「ガシャポン」。街でよく見かける標準サイズの1/2サイズのバンダイ公式「ガシャポンマシン」を衝動買いしてしまった

インバウンド観光客にも大人気の「ガシャポン」。街でよく見かける標準サイズの1/2サイズのバンダイ公式「ガシャポンマシン」を衝動買いしてしまった

家庭で手軽にガシャポンが楽しめる
バンダイ公式「ガシャポンマシン」を衝動買い

 年末が近づいてくるとクリスマスや忘年会、新年会やそれらにかこつけたパーティーの季節だ。最近ではパーティーだけではなく、結婚式や同窓会等でも出番の多そうなガシャポンマシンをネットで見かけ、衝動買いしてしまった。

 カプセルトイが日本で初めて登場したのはバンダイの商品で1970年代後半だったかと思うが、一般的に言われる「ガチャガチャ」や「ガチャポン」ではなく、バンダイは「ガシャポン」と呼んでいる。

今や街のいたるところで見かけるガシャポンマシン。カプセルの平均単価も300円~400円となかなかリッチなカプセルトイが増えてきた

 ガシャポンのカプセルに入っている玩具は時代とともに変化し、今ではそのサイズのバリエーションも増え、インバウンド旅行者の人気も高く、販売価格も200円~400円と高額化の傾向が強い。

ディープでマニアックなアイテムが短期間で人気を集め、完売が続くこともある

ディープでマニアックなアイテムが短期間で人気を集め、完売が続くこともある

 また、人気のアイテムはカプセルステーションでなく小売店の店頭でも購入が可能なモノまである。ガシャポンマシンと呼ばれるカプセルトイの自販機本体も、普通サイズから高さ2m近い大きなサイズまであり、それぞれ販売以外にイベント用などにレンタルされている。

一部の人気アイテムは関連商品を売ってる小売店のレジ横などで売られることもある

一部の人気アイテムは関連商品を売ってる小売店のレジ横などで売られることもある

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