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現在最高クラスの解像度を誇る「VIVE Pro」を数多く採用!

超ヤバイ「ゴジラVR」など全15種のアクティビティが楽しめる「VR ZONE OSAKA」体験レポ

2018年10月30日 11時00分更新

文● ジサトラ ハッチ

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大型な筐体は揺れるだけでなく、進行方向に曲がる際に回転も行なわれ、本当にボートに乗って揺られる感覚をリアルに再現。確かな迫力を覚える

 ゴジラVRと共に人気を博する最新VRアクティビティが「冒険川下りVR ラピッドリバー」だ。本作は最大4人でプレイ可能。幻の遺跡を目指し、激流を下るVRアクティビティだ。

 本作でもVRヘッドセットは「VIVE Pro」を使用。高解像度で表現される自然は美しく、パッと見、本当に別の国にワープしたかのような錯覚すら覚える。

大自然の中を進むため、その美しい景色に友人と一喜一憂することもあるだろう

 また、川の流れや風の音など、VIVE Proのハイレゾ対応の高性能なヘッドホンから流れる音もリアル。パドルを動かして、ボートを漕ぐ際の音の臨場感に、まず驚きを覚えるはずだ。

オールを模したバーにはVIVEのオプションである「VIVEトラッカー」を取り付けられ、動きを忠実にトレース。遅延することなく、パドルの動きがVR内で再現されていた

 本アクティビティでは、ボートを操作しなくてはならないため、左に曲がりたい場合は右に座った人が、右に曲がりたい場合は左に座った人がパドルを漕ぐ必要がある。川には大きな岩などの障害物があるので、声を掛け合いながら漕ぐ必要があるが、揺れに興奮しているとついつい今どちらが漕ぐのかが分からなくなる。

「右、右、もっと漕いで曲がって!」とワイワイ声を掛けながら、川を下っていくのは仮想とはいえ爽快感があり楽しい。ルートは高低差のある滝を下るか、遺跡内を進むかの2つとのこと。我々は遺跡内を目指したが、つばさと息が合わず、流れに任せて滝を下るコースに。

 滝の上から落ちたら、一瞬水中に入る。水面に出たとき目の前に水滴が付いているのが見える。VIVE Proが水中ゴーグルを付けているような想定なのだろうか。こうした細かい演出も見逃せない。ちなみに、つばさは水中に入った際、実際に呼吸を止めていた。思わず呼吸を止めてしまう実在感を体験しよう!

グッズショップも充実

 VR ZONE OSAKAでは8階にグッズショップ「VR ZONE STORE」も併設。VR ZONEならではのお菓子やオリジナルグッズなど、お土産に持ってこいの商品が購入できる。

注目はVR ZONE OSAKA限定のお菓子「チョコクランチバー」だ! お値段700円と手ごろで、お土産には持ってこい

 VR ZONE OSAKAは梅田近くと立地条件も良く、ファッション、レストラン&カフェなどのお店も充実したHEP FIVE内にあるため、たっぷり遊んだ後に食事を取る、買い物した後に遊びに行くといった休日を有意義に使って最新の迫力あるVRアクティビティが楽しめる施設。

 VRアクティビティは年々迫力を増し、最新の「ゴジラVR」「冒険川下りVR ラピッドリバー」は、他のVRコンテンツを見たことがある人でも驚くほどの出来。また、VRを体験できる施設は、ネットカフェや一部のゲームセンターなど増えてきているが、VR ZONE OSAKAではそのほとんどで、現状最高クラスの高解像度を誇るVIVE Proを採用している点も見逃せない。

 そのため、今までVRに興味がなかった人から、最新の満足度の高いVR体験をしたい人にまでオススメできる。休日にたっぷり遊びたいという人は、一度体験してみてはどうだろう。

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