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先端テックニュースまとめ読み from MITテクノロジーレビュー 第15回

アマゾンがAI採用廃止、男性を優遇?/風力発電に温暖化促進の可能性

2018年10月15日 10時00分更新

文● MITテクノロジーレビュー編集部

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世界最先端のテクノロジー情報をお届けするグローバルメディア「MITテクノロジーレビュー」から、ビジネスに役立つ注目のテック企業の最新動向、イノベーションにつながる最新の研究内容をピックアップして紹介します。

「女子大卒は減点」アマゾンのAI採用、男性優遇判明で廃止に

人工知能(AI)アルゴリズムの訓練に使われたデータが、男性の就職希望者を優遇する傾向を生んだ。

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風力発電に思わぬ副作用、短期的には温暖化を促進か?

ハーバード大学の研究者らが、大量の風力発電所を米国内に建設すると、短期的には、気候温暖化を促進する可能性があることを発表した。科学者や政策立案者たちは風力発電の副作用を真剣に受け止め、クリーンエネルギーへの移行における風力の役割を慎重に考えていく必要があるという。

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「データを取り戻す」バーナーズ=リーが次世代Web構想を発表

ワールド・ワイド・ウェブ(WWW)の考案者、ティム・バーナーズ=リーが、パーソナル・データの自己管理を容易にするための新しい方法を発表した。計画は軌道に乗るだろうか?

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米国の脅威は中国ではない、 「基礎研究の軽視」だ 元グーグル副社長語る

中国の著名な投資家兼起業家であるカイフ・リー(元グーグル副社長)が、米国と中国の人工知能(AI)開発競争に関して、MITテクノロジーレビューに語った。米国にとっての本当の脅威は、中国ではなく、基礎的なAI研究が後回しになっていることであり、AIの優秀な人材が産業界に吸い上げられていることだという。

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クラシック音楽に隠された「進化の法則」、京大の研究者ら発見

京都大学の中村特別研究員と東京大学の金子教授は、16世紀から19世紀における西洋音楽の様式の変化が、進化のプロセスで説明できることを明らかにした。この研究で採ったアプローチは、言語やファッション、科学の進歩など他の文化的現象の理解にも役立つ可能性がある。

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「量子機械学習の実用化はまだ先」MITの専門家らが議論

人工知能(AI)と量子、双方の分野の専門家たちの討論によると、量子コンピューティングが近い将来すぐにAIに革命をもたらすことはないという。

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アップルサーバーの不正チップ疑惑、チャイナリスク浮き彫りに

アップルとアマゾンおよび中国政府は、現役関係者や元関係者らの情報を基に書かれた記事の内容に反論している。

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合成肥料に代わる植物向け善玉菌、ゲイツ支援のバイオ企業発売へ

バイオテクノロジー企業のピボット・バイオ(Pivot Bio)は、2019年に市販向け製品を発売するため、ビル・ゲイツのエネルギー・ファンドや他の投資家から7000万ドルの資金を調達した。

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MITテクノロジーレビューからのお知らせ

いよいよ事業化へ動き出した自動運転による「移動手段の進化」が社会や人々の生活にどのような変化をもたらすのか? MITテクノロジーレビューは、自動運転を「テクノロジー」「都市生活」「法制度」の観点から多面的に捉え、自動運転が創り出す未来を産業界・アカデミック界のキーパーソンとともに考えるイベントを11月30日に開催します。

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