真っ暗な映画館の中で、急にApple Watchのディスプレーが点灯してしまい、焦ったことはありませんか。暗さあってこその環境では、ディスプレーの光が会場の雰囲気を台無しにしてしまうことも。その当事者にならないためにも「シアターモード」を覚えておきましょう。
「シアターモード」とは、Apple Watchの画面が手首の動きによって自動的に点灯するのを防ぐ機能で、Apple Watchのマナーモードのような存在です。ボタンを操作するまで画面は点灯しないので、映画館など暗さを保つ必要のある場所で、意図せず周りの迷惑をかける心配がありません。シアターモードをオンにすると、自動的に消音モードもオンになるので、アラームが鳴るのも防げます。
設定はとても簡単。画面を上にスワイプしてコントロールセンターを開き、シアターモードのアイコンをタップするだけ。オフにしたいときも同様にコントロールセンターでシアターモードのアイコンをタップします。
●「シアターモード」の設定方法
①画面を上にスワイプしてコントロールセンターを開きます
②仮面のアイコンをタップします
③シアターモードでは画面上部に仮面のアイコンが表示されます
※この記事は、Apple Watch Series 3 セルラーモデル(watchOS 4.3.2)、iPhone X(iOS 11.4.1)で検証して作成しています。
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