9月1日は防災の日、防災について認識を深めよう
9月1日は1923年に関東大震災が発生した日であると同時に、防災の日でもあります。「政府、地方公共団体など関係諸機関はもとより、広く国民の一人一人が台風、高潮、津波、地震などの災害について、認識を深め、これに対処する心がまえを準備」するのが狙いです(東京消防庁ウェブサイトより)。
平成30年7月豪雨や熊本地震など、ここ数年も国内で大きな災害がいくつも発生しました。また、9月から10月にかけては、企業や学校で避難訓練などが実施されることもあり、防災に対する意識が高まっている人も多いのではないでしょうか。
とはいえ、日頃、どのように防災を心がけていいのかわからないという人もいるでしょう。個人がすぐにできることとして、「防災グッズ」を持つことが、備えの一環と言えます。
スイスに本拠地を置く老舗メーカー、ビクトリノックスのマルチツールは、いざというときに役立つ機能が、コンパクトな筐体に収まっています。
ビクトリノックスのマルチツールを
ぜひ日頃の備えとして
ビクトリノックスのマルチツールは、幅広いラインナップをそろえています。たとえば「ハントマン」というモデルは、ラージブレードやカン切り、マイナスドライバー、ピンセット、のこぎりなど、15の機能をおよそ幅27×奥行き91×高さ21mmのサイズ、95gという重量に収めています。
東日本大震災のときには、海外からの救援物資として、缶切りが必要な缶詰もあったようです。ハントマンは、缶切りや栓抜きも搭載しています。
パッケージの開封や食材の加工、ほかにも、ロープを切るなど、さまざまな用途に使えるブレード。ハントマンは、スモールとラージの2サイズを搭載しています。ビクトリノックスのナイフはステンレス製で非常に切れ味がよく、メンテナンス性の面でもおすすめできます。
ドライバーやコルク栓抜きなども搭載。ビクトリノックスによれば、これらの機能を単品の工具たちで実現しようと思うと、3kgほどの工具箱を持ち運ぶことになるそう。95gという驚きの軽さで、これだけの機能が詰まっているハントマンは、緊急時に持ち出すバッグに忍ばせておけば、大きな味方になってくれるでしょう
ハントマンのコルク栓抜き機能をプラスドライバーに置き換えた「フィールドマスター」というモデルもあります。
価格はハントマン、フィールドマスターともに5011円。緊急時に役立てるものだからこそ、信頼性のある、高品質の道具を用意しておくと考えると、高い買い物ではないはず。防災の日を前に、緊急時の荷物を見直す際は、ビクトリノックスのマルチツールも加えてみてはいかがでしょうか。