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篠原修司のアップルうわさ情報局 第5回

フラッシュの穴では? との指摘:

アップル新iPhone Xにトリプルレンズは誤解?

2018年06月12日 17時10分更新

文● 篠原修司

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iPhoneXのカメラデザイン。真ん中にフラッシュがある

 米フォーブズが6月10日に公開したiPhone X Plusの設計図に対し、「トリプルレンズカメラを搭載している説明は誤解では?」と米メディア9to5macが指摘している。

 9to5macのベン・ラブジョイ記者は「縦に3つ並んでいる穴のうち両端がレンズ、真ん中はフラッシュの可能性が高い」と指摘。

 たしかに現行のiPhone Xも同じかたちをしており、穴が3つあるからと言ってトリプルレンズよりもデュアルレンズとクアッドLED True Toneの組み合わせの方が可能性は高そうだ。

 iPhoneでトリプルレンズカメラを利用できるのは、これまでのうわさどおり2019年からなのかもしれない。

 参考:アップルiPhoneX Plusの設計図リーク

■関連サイト


筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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