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ファーウェイ通信 第75回

大画面で薄型軽量デザイン! 「Dolby Atmos サウンドシステム」にも対応!

超狭額縁でタッチ対応の13.9型モバイルPC「HUAWEI MateBook X Pro」

2018年05月23日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII編集部 編集● ASCII編集部

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プレミアムモバイルPCにふさわしい、非常に高い性能
USB-PD&Thunderbolt 3対応のType-Cに加え、Type-Aの端子も

 アスキー読者にとって、HUAWEI MateBook X Proで魅力を感じる大きな要素として性能面もあるだろう。実際にプレミアムモデルにふさわしいスペックで、CPUには第8世代のCore i7-8550Uまたはi5-8250Uを搭載。4コアを内蔵するこれらのCPUにより、第7世代のCoreシリーズから比較して、約40%の高速化を実現する。今回はファンレス仕様ではないが、静音性の高いシャークフィン・ファンデザインを採用し、3面から吸気するなどして、冷却効率を20%高めたという。実際にかなり負荷をかけた使い方をしても、ファンの音が耳障りになることはほとんどなかった。

 そのほか、メモリーは16GBまたは8GB、ストレージ(SSD)は512GBまたは256GB、OSはWindows 10 Home(64bit)。上位モデルには別途GPUとして、NVIDIA「GeForce MX 150(2GB)」が採用されている。

 インターフェース類も最新モデルにふさわしい内容だ。薄さ約14.6mmというスリムな本体ながら、本体左側面にType-C端子を2つ装備。ともにUSB-PDによる給電に対応し、さらにそのうち1つはThunderbolt 3に対応。4K解像度のディスプレーや外付けGPUボックスを接続することも可能だ。うれしいのは右側面にはType-A端子もある点。利用頻度は下がってきたとはいえ、USBメモリーなどを変換コネクターなしで接続できるので、いざというときに助かりそうだ。バッテリー容量は57.4Whで、連続ビデオ動画再生は約12時間。標準付属のACアダプターは急速充電にも対応しており、約30分の充電で約6時間の使用が可能になるという。

右側面にはType-C端子を2つ装備。充電もここから行なう。うち1つはThunderbolt 3に対応

薄型マシンも関わらず、Type-A端子もあり! 多様な周辺機器の接続にはなんだかんだで必要な存在

 OSはWindows 10 Home 64ビット。「コルタナ:ユーザーを手助けするAIアシスタント」ももちろん利用できる。さらにWindows Hello対応の指紋認証センサーと一体化した電源ボタンは、ファーウェイがスマホやタブレットで蓄積したノウハウが活かされている。電源オフ状態からのログインは約7.8秒で起動。また、スリープ状態からは約1.9秒で起動するため、使いたいときにサッとスピーディーに作業を始めることができる。

指紋認証センサー内蔵の電源ボタンを押すと、スリープからの復帰とWindowsのログインがまとめて行なわれる

 バックライト付きキーボードは、HUAWEI MateBook Xから引き続いての採用だ。今回試用した製品は英語キーボードだったが、正式製品版では日本語キーボードとなる。防滴仕様なのもうっかりミスに対応できるので○だ。

暗い発表会会場でテキスト入力が必要な、本サイトの記者のような仕事には必須のキーボードライトもしっかりと内蔵している

Dolby Atmos サウンドシステム対応の高音質サウンド
スマホとのファイル共有も簡単に

 最後に、HUAWEI MateBook X Proのサウンド面についても触れておこう。

キーボードの左右に大型のスピーカー、さらにそのやや手前の部分にはサブーウーファーが内蔵されている

 HUAWEI MateBook X Proはキーボード左右にツイーター2基、パームレスト左右にサブウーファー2基の合計4基のスピーカーを搭載し、クリアで伸びのある高音と豊かな低音を楽しめる。実際に音を聴いてみたが、薄型のモバイルPCとは思えないほどの迫力と音質なのは間違いない。自宅はもちろん、出張先のホテルなどで音楽やネット動画を楽しむための強い味方になってくれるだろう。

Dolby Atmosサウンドシステム対応により、対応コンテンツのサラウンドサウンドが迫力のある形で再生される

 HUAWEI MateBook Xに引き続き、ドルビー社のオーディオテクノロジー「Dolby Atmos サウンド・システム」に対応した。これは、ドルビー社が独自開発したサラウンド規格で、前後左右に高さも加えた音響空間を再現できるのが特徴。リアルな音響空間を体感できるという意味で、映像コンテンツなどを楽しむ際に威力を発揮するだろう。またビジネス面でも、マイクを4基内蔵するクアッドマイク仕様になっており、周囲の音を360度拾える。これにより、会議やインタビューの録音で威力を発揮する。

 なお、画像や動画のファイルをスマホやタブレットと共有するには「HUAWEI Share 2.0」が便利だ。これは、ファーウェイ製端末やWindows PC、Macなどとの間で、ワイヤレスでファイルを交換するための仕組み。ファイルの共有画面で表示された他ユーザーのアイコンをタップするだけで送信でき、手軽にファイルの共有ができる。スマホで撮影した写真をPCで見る、PCでダウンロードした動画をスマホで楽しむといった場合に活用したい。

WindowsやMac、ファーウェイ製スマホ/タブレットとの間で簡単にファイル共有できる「HUAWEI Share」

 HUAWEI MateBook X Proは、ファーウェイ・オンラインストアのほか、家電量販店やECサイトなどで6月15日(金)に発売予定。市場想定価格は、Core i7/16GB/512GBの上位モデルが税抜20万9800円、Core i5/8GB/256GBの標準モデルが税抜14万9800円となっている。

ファーウェイ「HUAWEI MateBook X Pro」の主なスペック
CPU Core i7-8550U
(1.8GHz、最大4GHz)
Core i5-8250U
(1.6GHz、最大3.4GHz)
グラフィックス GeForce MX 150(2GB) Intel UHD Graphics 620
メモリー LPDDR3 16GB LPDDR3 8GB
ストレージ 512GB SSD 256GB SSD
ディスプレー 13.9型(3000×2000)、タッチ対応
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac(2×2 MIMO)
インターフェース USB Type-C×2(うち1つはThunderbolt 3対応)、
USB Type-A、ヘッドフォン
サイズ 約304×217×14.6mm
重量 約1.33kg
バッテリー駆動時間 約12時間(ローカル保存の動画連続再生)
カラバリ スペースグレー
OS Windows 10 Home(64bit)
市場想定価格(税抜) 20万9800円 14万9800円
発売時期 6月15日

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