LINEモバイルとソフトバンクは、1月に発表されていた戦略的提携の推進について、正式に資本・業務提携を締結したことを発表した。4月2日のLINEモバイルへの増資により、出資比率はソフトバンク51%、LINE49%と、実質的にソフトバンクの傘下に入る。
今後は顧客基盤拡大のためのマーケティングや端末端末ラインアップ充実などで、ソフトバンクが持つ知見やノウハウを活用していくとのこと。また、現在のユーザーは今後もドコモ網によるサービスをこれまでどおりに利用することができるが、今夏をめどにソフトバンク網によるサービスも開始する。具体的なサービス内容などについては、あらためて発表される予定。