ハイスペックなPCを購入すると、高額になるがゆえに減価償却しなければならないのが面倒……。
そうだ! CPUやメモリー、ケースをパーツごとに買って消耗品扱いし、それぞれ10万円未満なら経費で落ちるのではないですか!?
自作PCは組み上げて使うものだから合計金額で判断
自作PCは組み上げて使うものなので、合計金額で判断しましょう。PC本体とディスプレーなどは一式として見る形が基本です。グラフィックボードやメモリーなどのパーツも、単体では機能しないものなので一式に含めて考えます。
なお減価償却の対象となる資産の額は、白色申告で10万円以上、青色申告では……。続きは「確定申告の減価償却が面倒、パーツごとに買って自作PCを組めば消耗品扱いで経費?」ページをチェック!

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