NECの最強テレパソが第8世代コア搭載で超強化で4K液晶も選べるっ

新LAVIE DA 試用レポート 買ってすぐにTVとレコーダーと4Kブルーレイも見られるオールインワンPCが便利すぎ~

編集長みやの(@E_Minazou

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 NECは1月16日に春モデルPCを発表した.ひとつは学生向けモバイルノートの「NM(LAVIE Note Mobile)」で、もうひとつが「DA(LAVIE Desk All-in-one)である.残念ながらわれらが「LAVIE Hybrid ZERO」の第8世代(8Gコア)モデルは登場しなかったのだが、DAを試用してみたのでレポートする.

8Gコアで最強化
4K液晶に4Kブルーレイも選択可能

 オールインワンのテレパソ「DA」シリーズは、ひとつ前の2017年秋冬では、カタログモデルとして、ハイエンド系でDA970HA/770HAの2モデル、スタンダード系でDA570HA/370HA/350HAの3モデルの合計5モデルあった.

 今回の2018年春モデルではこれが整理されて、ハイエンドがDA770KAのみ、スタンダードがDA370KA/350KAの2モデルとシンプルになった.

 昨年末のハイエンドDA970HAは、4K液晶に4Kブルーレイに4チューナーで華々しく復活した感じだったのだが、これはカタログモデルからはなくなり、web直販モデルでは選択可能である.

 というわけで、使ってみたのは新ボディとなったDA770KAである.なんといってもCPUが8Gコアのi7-8550Uになったのが一番の進化ポイントで、ベンチマークテストも後述のようになかなかいい値を出している.

オールインワンも「超狭額縁」の時代なので、スッキリした印象である.

 デザインとしては、狭額縁の直線基調は変わらずだが、スタンドのデザインまで直線的になった.また、前モデルでもハイレゾ認証を受けていたスピーカーが、斜め前向きに設置されることとなった.

 そのため、液晶下部にややでっぱりのあるデザインとなったが、真下を向いたスピーカーよりも、自然と前に音が出てくるので気持ちがいい.スピーカーの「ネット」も、高級オーディオを思い出させてくれる.スマホを使って最適なサラウンド効果を設定できるなど、楽しいしくみもある.

ハイレゾ対応のサウンドはヤマハのマーク入りで、スピーカーは正面向きになったので液晶の下部にでっぱりが発生した.

オーディオエンジンで音楽やTV、映画といったサウンド設定ができる.

 画面サイズは23.8型で、DA770KAはフルHDだが、直販モデルのDirect DA(H)のほうは、4K解像度(3840×2160ドット)も選択可能.テレビチューナーも770はダブルだが、ダイレクトでは「4チューナー」や「TVなし」も選択できる.

 さらに、本体内蔵の光学ドライブも、770はBDだが、ダイレクトならUltraHDつまり4Kブルーレイを内蔵可能で、もちろんそれを選択すれば4Kブルーレイディスクを再生することができる.

スタンドは直線基調のデザインとなり、横からみるととてもシャープな雰囲気になった.

4K液晶を選んだら、ぜひUltraHD=4Kブルーレイドライブも選ぼう.もちろん再生アプリですぐに観ることができます.

 ちなみに、770はメインメモリ8GB、HDDは3TBだが、これもダイレクトでは最高32GBと4TBを選択可能である.

メモリスロットは2で、小さいフタを開ければユーザーがアクセス可能である.

インターフェイスは左側面と裏面
買えばすぐにTV+レコーダーになるのは楽

 インターフェースは本体左側面に、SDカードスロットとタイプA×2、ヘッドホンジャックが、背面に有線LANとタイプA×3、アンテナ入力が並んでいる.残念ながら、いま流行りのタイプC端子は搭載していない.スマホの充電などを考えると1つは欲しいところである.

 付属のキーボードとマウスはともにワイヤレスで、スイッチを入れれば自動認識してくれるのでなにも設定はいらない.キーボード側の電源ボタンでPC本体を始動することももちろんできる.

 オールインワンの購入層は7割が40歳以上で、デジタルカメラで撮影した写真の現像や4Kビデオの編集、ハイレゾオーディオなど、オトナの趣味にフル活用したい人たちだという.

 もちろん、自作やデスクトップマシンの強化で同様の機能を得られるが、4Kコンテンツやデジタル放送は、コピープロテクト上、グラボやディスプレイに制限がある.テレパソというとマッタリした感じがするが、購入して電源ケーブルとアンテナをつなげば、4KディスプレイでTVを見られて、4Kブルーレイを自動再生してくれるのはとても楽ちんでいいのである.

8Gコアは安定した快速を続ける
オトナのためのデスクトップなのだ

 おなじみのベンチマークテストを行った.CINEBENCHのCPU値は660で、OpenGLは56と、8550U搭載PCとしては最高レベルの値が出た.長時間重いプログラムを走らせても、速度の低下や過熱といったことは起きない.

 DAは本体の外側にACアダプターをぶらさげるカタチで、消費電力は標準で35W、最大で90Wと、液晶が大きく、チューナーも搭載しているので、同じCPUを搭載するノートPCより当然多い.バッテリーで駆動する必要もないし、大きなファンを内蔵できるので、CPUはフル回転しているのだろう.3DMarkのFireStrikeも1077となかなかいい値である.

常時利用するLANやアンテナ、USB機器は背面に接続するカタチ.ACアダプター端子の形状がノートPCと同じなのも面白いがなんらかのロックがあったほうが安心ですね...

 ストレージの速度は、内蔵しているのがHDDなので、おなじみのCristalDiskMarkでマルチのシーケンシャルリードが160と、低速なSATA接続のSSDの3割ほどの速度である.

 オトナの趣味マシンとして、写真のバッチ処理や、ビデオ編集という使い方を考えると、SSDやハイブリッドを選べるようにしていただけるとありがたいですね~~

電源プランはおなじみのコントロールパネルとLAVIEかんたん設定でも指定できる.高パフォーマンスの設定があるのっていいですね.

 オトナのためのといったが、4Kディスプレイの一体型PCは、自室に導入する1台として学生さんや独身の若者にも楽ちんだと思う.オレはテレビをつけっぱなしにしている派なので、もちろん自室には一体型テレパソが2台並んでいる.

 4K液晶はキレイなのだが、ディスプレイと考えると、ちょっと小さい.これと全く同じスペックでいいので、液晶を28とか32型にしていただけると、オジサンとしても買い替えの気分が高まりますのでよろしくお願いします!!!

WEBカメラは背後にありポップアップで登場する.

TVチューナー内蔵モデルに付属するリモコンで寝そべってテレビを観よう.

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