初期費用無料! プログラミング不要のクラウド映像解析AIツール
映像解析の知識や経験がない人でも簡単に使える「SCORER Cloud Processing」
フューチャースタンダードは12月12日、誰でも簡単に、クラウド上でAIによる映像解析ができる「SCORER Cloud Processing」(スコアラー クラウド プロセッシング)の提供開始した。
SCORER Cloud Processingは、映像解析プラットフォーム「SCORER」のクラウド版サービスだ。SCORERは、カメラや映像に関する最新技術をブロックのように組み合わせ「安く・早く・簡単」に映像解析システムを開発できるプラットフォーム。
大手システム開発企業やAIベンチャーなどが保有している、さまざまな高性能・高機能な映像解析技術、ネットワーク技術、クラウド技術、組込み技術の提供を受けることで、すべて一元的に管理利用できる点を特徴としている。
SCORER Cloud Processingは、ログインするだけで無料で映像解析を始めることが可能。映像解析の設定まで3クリックという手軽さを実現しているという。
利用できるAIアルゴリズムは、SenseVideo、SCORER Attention Counter、SCORER Pedestrian Counter。また、Microsoft Azure、RICOH Visual Recognition API、Ayonix Face IDも今後リリースを予定している。
ユーザー登録費用、初期費用は無料。利用時間に応じて費用が発生する従量課金制を採用しており、70円/1時間から利用できる。