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DieselOn タッチスクリーン スマートウォッチ徹底大特集 第6回

使う頻度の高いアプリをハードウェアボタンに割り当てよう

ディーゼルの話題スマートウォッチは時計のリュウズみたいに回って便利

2017年11月30日 09時00分更新

文● 中山 智 編集●飯島恵里子/ASCII

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本体右側面に3つのボタンを装備し、中央のボタンを押すと文字盤の表示に切り替わる

 iPhoneまたはAndroidスマートフォンと連携する、Android Wear 2.0の「DieselOn タッチスクリーン スマートウォッチ」(以下DieselOn)。タッチ操作対応のAMOLEDディスプレーを装備しているので、スマートフォンのように画面上を指で触って各種操作ができます。DieselOnは、それ以外にも本体右側面に3つのボタンが装備されており、このボタンを使った操作にも対応しています。

文字盤表示中の場合は、ボタンを押すとアプリ一覧に

 3つのボタンのうち中央は電源ボタンになっていて、電源オフのときは長押しで起動。またDieselOnの起動中はホームボタンとして使用でき、スリープ時やアプリの使用中に押すとメインの文字盤が表示され、文字盤の表示中に押すとアプリ一覧画面に切り替わります。

長押しでGoogleアシスタントが起動する

ボタンを回すと画面をスクロールさせられる

 ちなみに起動中に長押しをすると、Googleアシスタントが起動します。また中央3時位置のボタンは、アナログ針の時計のリュウズのように回転し、画面のスクロールと連動します。3時位置のボタンを回転するときは、リュウズのように「引き出す」必要はありません。ジョグダイヤルのような使い勝手とイメージしてください。いち画面で表示できない長いページを閲覧する際に、ベタベタと画面をタッチしないでも済むようになっています。

上を押すと「Diesel Effect」が起動する

下のボタンは「Playストア」が割り当てられている

 3つのボタンのうち上下はハードウェアボタンとして、アプリの起動が割り当てられています。標準では上ボタンに「Diesel Effect」、下ボタンは「Playストア」がセットされています。

設定アプリのカスタマイズをタップ

ハードウェアボタンのカスタマイズを選ぶ

 このハードウェアボタンは、ユーザーがカスタマイズして割り当ての変更が可能。変更は設定アプリから「カスタマイズ」→「ハードウェアボタンのカスタマイズ」から行ないます。

変更したい方のボタン名をタップする

ボタンに割り当てたいアプリを選ぶ

 ハードウェアボタンのカスタマイズでは右上と右下の2つが表示されているので、変更したいボタンをタップすると、アプリ一覧に切り替わります。あとは割り当てたいアプリを選べばオーケー。以降はボタンを押すと指定したアプリに変わります。

 スマートフォンと同じく、スマートウォッチも使用するアプリは人それぞれ違います。自分の使う頻度の高いアプリをハードウェアボタンに割り当てて、使いやすくカスタマイズしましょう!


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