IoT時代に向けて体験型マーケティングの最新事例を学べる「BACKSTAGE2017」
No Maps実行委員会・伊藤委員長のカンファレンスセッションあり!
BACKSTAGE実行委員会は8月21日、虎ノ門ヒルズフォーラムで「BACKSTAGE2017」を開催すると発表した。開催日は8月30日。
昨年の初開催から、2回目となる今回のテーマは「体験型マーケティングに学び、出会う1日」。13のカンファレンスセッション、43ブースの体験型展示、ネットワーキングに加え、イベント内イベントを新設し4件のCOMMUNITY/MEETUPを展開する予定だという。
イベント主催者の人々やマーケティングに携わる者、イベント業界の人々を対象に、体験型マーケティングの最新事例、キーワードやテーマなどナレッジを共有。キーパーソンや先駆者とつながることが価値となることを体感できる場を提供するとしている。
カンファレンスセッションには、総勢25名のスピーカー陣が登場する。「世界初ギネス認定ロボットホテルの生みの親が次々とイノベーションを起こせる理由とは?」と題したセッションでは、ロボットホテルの生みの親、岩爪猛氏がイノベーションを起こし続けられる理由やビジネス創出の法則、多数の事業立ち上げ経験から現場の裏側を紹介する。
ハウステンボス・技術センター株式会社 CMT
岩爪猛氏
旅行会社、外資系ホテルを経て2011年HISグループで再建中のハウステンボスへ入社。大阪支社の責任者として西日本からの集客実績を残し、スマートホテル開業準備室責任者へ着任。前代未聞のロボットサービス実用化を実現する。2015年7月には「変なホテル」第一期棟立上げ、2016年3月にはグランドオープンを成し遂げる。現在は宿泊施設をメインににオートメション化をディレクションにて展開。
またミニステージ企画として「【IoTシーズを調達しませんか?】 あなたの課題が不足しています!! IT採用現場×KT-NET厳選シーズでビジネスを創出」を実施。ニーズ+シーズ+デザインスプリント→事業創出をテーマにKT-NET保有シーズ、デザインスプリントの事例を紹介する。
さらに「『まちに、未来を、インストール』クリエイティブイベント No MapsとSapporo AI Labの対談」では、産官学民が一体となり、テクノロジーを核に地域の価値を高めようと仕掛ける札幌・北海道の動きを、Sapporo AI Lab・川村ラボ長とNo Maps実行委員会・伊藤委員長が語る。 AIなどテクノロジー活用の実証動向などから、札幌、北海道を起点に動き出す未来を予想する。
そのほかのカンファレンスセッション内容は、BACKSTAGEのセッションページを参照してほしい。
チケット価格は、VIPが2万円、STANDARDは1万円、STANDARD | 3 or moreは7000円とな。なお、申し込みページでプロモーションコード「ASCII」を入力して「適用」ボタンをクリックすると、3 or more以外のパスが30%オフで購入できる。