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PRO TREKスマートウォッチは水遊びがた〜のし〜

カシオ、PRO TREK初スマートウォッチの実力を都市カヤックで検証

2017年04月17日 11時30分更新

文● 飯島恵里子/ASCII

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小名木川と横十間川の合流点、小名木川クローバー橋を分離型デジタルカメラ「EX-FR100」で撮影

桜もきれいでした! この写真もEX-FR100で撮影。逆光でも、特別な設定をすることなくシャッターを押すだけで、キレイに撮影できる

カメラ連動でアクティビティに撮影できる

 カシオ計算機のアウトドアデジタルカメラ「FR」シリーズと連動し、WSD-F20をモニターの代わりにしたりシャッターを押すことができる。

EX-FR200で撮影した画像がこちら!

カヤックの先にEX-FR200をクリップで固定

EX-FR100はバンドでアタマに付けてました

FRシリーズはカメラをクリップで固定したり、バンドに付けることができるので、スポーツやアウトドア時に大活躍。WSD-F20と連動することで、日常と異なった視点で撮影ができる。

小さいお友だちも応援してくれました(お顔にモザイクかけるもの無粋なので解像度を落としました)

都市カヤックってメチャクチャた〜のし〜

 今回のカヤックは、押上駅が最寄りのパドルクエストさんのお世話になったのですが、普段とは異なるマイナス1mの視点で、東京を移動するのはメチャクチャ楽しいですね! 水上バスともまた違う醍醐味がありました。

今回利用したカヤックはタンデムタイプ。筆者がシャッターを押したりなどで手を休めたときをフォローしてくださったのは、カシオ計算機のチーフエンジニアを務めるアウトドア愛好家の牛山 和人さん。牛山さんはパドルにEX-FR100Lをセット

東京スカイツリー!

 筆者はカヤック初体験だったのだが、途中で地図を確認できるので「あっ、こんなところにオシャレなカフェが♡」と地図にポイントを残したり、ヘコタレそうになったら地図でゴールまでのルートを確認して奮起してました。

カヤックで通ったルートが円状に記されて、本人的には達成感がある

 ゴールについて地図を確認したら、カヤックで通ったルートが円状に記されていて、感動的でした。ぜひ、プライベートで再訪したい!


製品名 WSD-F20 WSD-F10
プラット
フォーム
Android Wear 2.0 Android Wear ※今春、Android Wear 2.0に対応予定
動作環境 Android 4.3以降/iOS 9以降(iPhone 5以降) Android 4.3以降/iOS 8.2以降(iPhone 5以降)
ケース寸 およそ縦61.7×横57.7×厚さ15.3mm およそ縦61.7×横56.4×厚さ15.7mm
質量 約92g 約93g
ディスプレー 1.32型、2層構造、
カラーTFT液晶+モノクロ液晶
タッチパネル 静電容量式タッチパネル
(防汚コーティング対応)
静電容量式タッチパネル
画面解像度 320×300ドット
CPU 非公開
メモリー 非公開
ストレージ 非公開
センサー 圧力(気圧/高度)センサー/3軸加速度センサー/3軸ジャイロセンサー/3軸方位(磁気)センサー
GPS 低消費電力GPS搭載、衛星3測位(アメリカのGPS、ロシアのGLONASS対応予定、日本のみちびき対応) 非搭載
カラー地図機能 搭載(オフライン対応) 非搭載(Android Wear標準アプリのGoogle MapsをAndroidスマホと連動し使用。iOS非対応)
マイクロフォン 搭載
バイブレーター 搭載
通信 Bluetooth V4.1/IEEE 802.11 b/g/n
電池寿命 【GPS使用なしの場合】
通常使用(カラー表示):約1日、(カラー表示オートOFF*):約2日、時計のみ(タイムピースモード):約1ヵ月以上
【GPS使用時】
毎秒測位(カラー表示):6~8時間(精度優先)/約18時間(バッテリー優先)、毎秒測位(カラー表示オートOFF*):7~9時間(精度優先)/約25時間(バッテリー優先)、間欠測位(カラー表示):約1日(6分間隔測位)、間欠測位(カラー表示オートOFF*) :約2日(6分間隔測位)
約1日以上(通常使用)、約1ヵ月以上(時計のみの場合)
充電時間 常温で約2時間
防水/耐環境性能 5気圧/MIL-STD-810G
発売ステータス 2017年4月21日予定 2016年3月
価格 5万5080円 7万5600円

※カラー表示オートOFFとは、非操作時にモノクロ液晶の時計表示に自動で切り替わる。
※電池寿命は使用状況により異なる。

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