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画像編集は「ディープラーニング」がキーに

マウスコンピューター「DAIV」搭載のGPUはどれくらいスゴイのか?

文●貝塚/ASCII

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CP+2017で、マウスコンピューターがブースを出展した

プロ直伝の画像編集を紹介!

 マウスコンピューターのブースには、写真家の秦達夫氏も来場し、RAW写真の現像テクニックも披露してくれた。

写真家の秦達夫氏が写真の編集テクニックを披露

 日常の業務でもDAIVシリーズを使用しているという秦氏は「写真の現像は感覚に頼る部分が多く、バーを動かしながら『どこ(が最適値)だろう?』と探す作業が多くなる。DAIVのいいところは、レスポンスが機敏なところです」と話してくれた。

薄ぼんやりとした写真が、コントラストの効いたメリハリのある写真になった

 秦氏はサンプルとして山の遠景を写した写真を用意。「ハイライトをおさえ、コントラストを整え、最後に彩度をわずかに持ち上げる」というテクニックを教えてくれた。こうすることで、空の色合いがきちんと表現できるだけでなく、全体的にメリハリの効いた写真になるのだという。なお、「彩度は上げすぎるとクラシックな印象になってしまうので、数値で1か2、すこしだけがポイントです」とも話してくれた。

写真家の求めるフォロー体制もクリア

 またマウスコンピューターについては、「トラブルがあったときに頼りになるのはメーカー。マウスコンピューターは非常にアフターフォローがよく、CPUやメモリーも高性能なパソコンが揃っているので、ストレスも少ないです。何より、カスタマイズができるのが魅力ですね。HDDの容量を増やしたいとか、メモリーを増設したいとか。そういったこともしやすいです」と話してくれた。

「マウスコンピューターはアフターフォローがよく、カスタマイズ性も高い」と秦氏

 セッションで紹介されたDAIVシリーズはマウスコンピューターの通販サイトでも販売中。NVIDIAのコンシューマー向けハイエンドGPU「GeForce GTX 1080」を搭載するモデルや、エンタープライズ向けの「Quadro M5000」など、多彩なラインアップが揃っている。動画編集や画像編集に興味がある読者や、職場のパソコンの置き換えを検討している読者はぜひ一度覗いてみよう。

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