マウスコンピューターのコスパがいいPCがひと目でわかる!

i5&SSD搭載7万円台! マウスの特集でオススメPCを買おう!

文●ジサトラ ハッチ

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13.3インチ・重量1.4キロのモバイルが7万円台!

 マウスコンピューターは同社サイトにて今週より「春の売れ筋パソコン特集」「Office Premium 搭載パソコン特集」を掲載している。

春の売れ筋パソコン特集ではモバイルPC、ハイエンドPC、タブレット・スマホとジャンル別でオススメ製品が掲載されている

「春の売れ筋パソコン特集」では同社で売れているオススメBTOパソコンがまとまっており、ひと目で確認できるようになっている。最も安価なPCは第7世代Core i5-7400を採用したミニタワーデスクトップで6万7800円(税別)。税別6万円台ながら1TB HDDに8GBメモリーを備え、軽いゲームからネット動画視聴など一般的な使い方ならとても快適に動作し、ストレスなく使える性能でお買い得だ。

 ノートPCで注目は13.3インチ(1920×1080ドット)液晶を搭載した高性能なモバイルながら7万9800円(税別)とお買い得な価格の「LuvBook J520S2-SSD2」。特集サイトではCore i5-5200U、8GBメモリー、240GB SSD搭載機として紹介されているモデル。重量は1.4キロと、数値的にはそこまで軽くないように思えるが、実際に持ってみると重量バランスがいいのか、結構軽いので持ち運びにも◎。ただし、バッテリー駆動時間は公称約5.6時間と、あまり長くないので長時間外に持ち出す際には気を付けたい。

LuvBook J520S2-SSD2

 本機はCPUに第5世代のCore i5を搭載。世代的にはやや型古なCPUではあるが、CINEBENCH R15のスコア―は現行の低価格PCが搭載するCeleronやAtomといった省電力CPUだと100を超えないところ、253cbと非常に実用的な数値。

CINEBENCH R15デュアルコアのスコア―

 また、ストレージは10万円台の一般的なPCで採用されている240GB SSDを備え、システムやアプリの起動もストレスなく行なえる。

CrystalDiskMark 5.2.1のベンチ結果。マルチキュー&スレッドのシーケンシャルリード&ライトが毎秒500MB以上と十分高速

インターフェースはHDMI出力、D-Sub15ピン、USB3.0、USB2.0×2、SDXCカードリーダー、ギガビットLANなどと一般的

 最近では低価格PCでも一般化しているが、通信機能はIEEE802.11acに対応。

リンク速度は433Mbpsになっているため、11acの1×1接続に対応していることがわかる

MSオフィス搭載で6万円台とお買い得なノートPCにも注目!

Office Premium搭載パソコン特集

 Office Premium搭載パソコン特集ではMSオフィスをバンドルしたお買い得PCが目白押し。新社会人、新大学生は予算に合わせてオフィス搭載PCが選べるのでオススメだ。

 安価なモデルにバンドルされているのはPersonal Premiumのためパワーポイントが利用できない点には注意。パワーポイントが必要な人は、通常プラス2万3900円でカスタマイズ可能な「Office Home and Business Premium」が5月8日までの期間限定でプラス2万円で標準搭載されたモデルが10機種ラインアップに追加されているので購入を検討しよう。

 最も安価なモデルはAMD A4-7300を採用し、5万9800円(税別)で購入可能な「LM-AR352E-SSD」。

LM-AR352E-SSD

 一方、ノートPCでは11.6インチ(1366×768ドット)液晶を備えた「LB-C240X2-SSD2」で6万4800円(税別)とかなりお買い得。CPUは省電力CPUのCeleron N3160だが、MSオフィス作業などなら十分快適。動画編集のような負荷の高い作業を頻繁に行わないなら問題なし。

LB-C240X2-SSD2

 ストレージは5~6万円台の低価格PCで採用されることが多い容量の少ないeMMCではなく、240GB SSDを備えているため、モバイルビジネス用途で、できるだけ安価に購入したい人に最適。

 マウスコンピューターのPCはコスパに優れるだけでなく、1年間無償保証、24時間×365日電話サポートと保証も充実。自分の予算内でできるだけ高い性能のPCを購入したい人は、一度特集を参考にしてみてはどうだろう。