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ASUS「ROG MAXIMUS IX APEX」

M.2 SSD専用カード「DIMM.2」を使うOC系マザーがASUSから

2017年02月24日 23時49分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 ASUSから、オーバークロッカー向けのZ270チップセット搭載マザーボード「ROG MAXIMUS IX APEX」が発売された。メモリースロットを2本とするなど、オーバークロッカー向けに特別に設計を行なったのが特徴だ。

オーバークロッカー向けのZ270チップセット搭載マザーボード「ROG MAXIMUS IX APEX」。メモリースロットと同形状の独自スロットを採用する

 「ROG MAXIMUS IX APEX」は、E-ATXフォームファクターながらDDR4メモリースロットは2本のみという特殊なスペックをもつマザーボード。2本に減らすことで配線を最適化。配線間のノイズの影響を最小限に抑え、信号品質の向上を行なった。これにより、DDR4-4266といった高クロックのメモリーが運用できる(DDR4-2666以上の動作は保証外)。

E-ATXフォームファクターながらDDR4メモリースロットは2本のみという特殊なスペックの「ROG MAXIMUS IX APEX」

 なお、CPU電圧の制御やオーバークロック関連の処理を行なう「TPU」、電源回路の制御をはじめとした電力供給関連の処理を行なう「EPU」、CPUのクロックを生成する「PRO Clock」の3つのチップにより、CPUの性能を最大限に引き出すことが可能としている。

拡張カード「DIMM.2」

 また、電源回路にはROGシリーズ用に特別に設計した極冷環境にも耐える「Extreme Engine Digi+」を搭載。MOSFETには一般的なMOSFETの半分のサイズで90%の優れた効率を実現した「NexFET Power Block」を使用。

 さらに、チョークコイルには低損失で低発熱な「MicroFine Alloy Chokes」、コンデンサーには-75~+125度での動作に対応し、一般的なコンデンサーの5倍の寿命を持つ「10K Black Metallic Capacitors」を採用する。

メモリースロットの隣に同形状の独自スロットを採用したM.2スロットを装備。拡張スロットは重いカードも安心な高耐久PCI Expressスロット「SafeSlot」だ

 もうひとつユニークな点が、メモリースロットと同形状の独自スロットを採用したM.2スロットだ。表側と裏側にM.2スロットを1つずつ備えた拡張カード「DIMM.2」が利用できる。なお、表側がPCI Express(3.0) x4およびSATA接続、裏側がPCI Express(3.0) x4接続に対応。DDR4メモリーと同形状なため、市販のメモリー用ファンを取り付けストレージの冷却ができというメリットもある。

グラフィックス出力機能はHDMI 1.4b×1、DisplayPort 1.2×1の2系統。付属品にはステッカーやネームプレートといったアイテムも

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×3(動作モードはx16+x0+x0/x8+x0+x8/x8+x4+x4)、PCI Express(3.0) x4×1(x16形状)、PCI Express(3.0) x1×2。メモリは、DDR4 DIMM×2(DDR4-4266+/4133/4000/3866/3733/3600/3500/3466/3400/3333/3300/3200/3000/2800/2666/2400/2133 、最大32GB)という構成。

 オンボードインターフェースとして、ギガビットLAN(intel I219V)やサウンド(ROG SupremeFX S1220A)、M.2×2(「DIMM.2」カード)、SATA3.0×4、USB 3.1×2(Type-A+Type-C)、USB 3.0×8、USB 2.0×6などを装備。グラフィックス出力機能としてHDMI 1.4b×1、DisplayPort 1.2×1を搭載する。

特徴的な仕様ながら各ショップとも在庫あり

 価格は4万2984円。パソコンショップアークやオリオスペック、ドスパラ パーツ館、パソコン工房秋葉原BUYMORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。

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