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シェアしたくなる確定申告情報 第1回

ギリギリよりは早く

確定申告書類を早く提出すると何かいいことある?

2017年02月14日 09時00分更新

文● 山口/ASCII

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 2016年(平成28年)分の所得税および復興特別所得税の確定申告の相談および申告書の受け付けは、2017年(平成29年)2月16日(木)から3月15日(水)までとなっています。

 およそ1ヵ月ほどの提出期間があるわけですが、余裕をもって早めに提出すると、なにかいいことがあるのでしょうか?

『A:早く提出すると還付金の入金が早い!』

 個人事業主向けのクラウド会計ソフトを手がける弥生は、なんと業界最大規模のカスタマーセンターを所有しています。そこで質問してみたところ、これまでの経験上、早く提出するとその分還付金が早く入金されるようです。

 ちなみに国税庁では、還付金の支払い手続きにはおおむね1ヵ月~1ヵ月半程度の期間を要するとしています。さらにe-Taxの場合は、3週間程度で処理されるのでより還付金の入金が早いそうです!

 なお、やよいの青色申告 オンラインや、やよいの白色申告 オンラインを利用して作成した確定申告書もe-Taxで送信することができます。

 その場合は、電子証明書の取得やICカードリーダーライターの用意、開始届出書の提出などの事前の準備は忘れずに!

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