サードウェーブデジノスは、クリエイター向けパソコンブランド「raytrek」にて、最新の第7世代 インテル Coreプロセッサー「Kaby Lake」を搭載モデル2製品をドスパラにて販売開始した。
メモリーはDDR4-2400に対応し、第6世代のDDR4-2133サポートから12.5%の高速化したという。リアルタイムレンダリングなどの高負荷が持続する用途や、瞬間的に負荷が高くなるオフィス作業などのビジネス用途でも快適に動作するとしている。さらに、HDDとの組み合わせでもSSDに近い性能が得られる技術のシステムアクセラレーター「インテル Optane Memory」に対応している。
「aytrek-V MX」はインテル B250 チップセットを搭載。SATA 6Gb/s(SATA3.0)やUSB 3.0といった最新の高速インターフェイスを採用しているイラスト作成や写真編集をはじめとする作業に適した最新で高速な作業環境を構築できる。
- raytrek-V MX
- Core i7-7700(3.60GHz)、16GBメモリー、GeForce GTX 1050 2GB、1TB HDD+250GB SSD、Windows 10 Home 64bit、12万9578円
「raytrek-V XT」はDDR4-2400のメモリーに対応し、最新CPUの性能を発揮する高い基本性能を備えている。最大6Gb/sを誇る高速インターフェイスのSATA 6Gb/s(SATA3.0)や高速なSATA Express対応ポートM.2スロットなど高速化したSSDなどの性能を損なわずに使用できる新世代高速規格を搭載している。アマチュアからプロユースまで、動画作成などの創作活動ニーズに対応したカスタマイズが可能。
- raytrek-V XT
- Core i7-7700(3.60GHz)、16GBメモリー、GeForce GTX 1060 6GB、2TB HDD+250GB SSD、Windows 10 Home 64bit、16万1978円