このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

コンパクトかつスリムなゲーミングノートの性能をベンチでチェック

i7-6700HQ+ GTX 960M搭載ノート、「NEXTGEAR-NOTE i5520BA1」の実力に迫る!

2016年09月28日 10時00分更新

文● 高橋量 編集○ハイサイ比嘉

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

デスクトップに迫る驚異的なパフォーマンス!

 「NEXTGEAR-NOTE i5520」シリーズはCPUがCore i7-6700HQで、外付けGPU(ディスクリートGPU)としてGeForce GTX 960M(2GB)を搭載している。この2点がシリーズ共通の仕様で、あとはモデルごとにメモリー容量やストレージ構成が異なる。ゲーム性能自体に大きな差はないものの、メモリー容量とストレージの種類によって総合的なパフォーマンスが大きく変わる点に注意していただきたい。

「CPU-Z」によるCore i7-6700HQの詳細情報

「GPU-Z」によるグラフィックス機能の詳細。低負荷時はCPU内蔵のIntel HD Graphics 530が使われ、高負荷時にはNVIDI Optimusテクノロジーによって自動的にGeForce GTX 960Mに切り替わる

「Windows エクスペリエンス インデックス」のスコアは高め

 Windows 10の快適さを計測する「Windowsシステム評価ツール(winSAT.exe)」の結果(Windows エクスペリエンス インデックス)については、以下の表のような結果となった。「グラフィックス」が「5」と低いのは、CPU内蔵のグラフィックス機能が使われているため。またストレージにHDDを利用していることから、「プライマリハードディスク」のスコアが「5.9」(HDDの最高値)となっている。スコアについてはそれぞれ非常に高い数値なので、より強力な環境を求める方は購入選択時にストレージをSSDに変更することをまず検討するといい。それだけでも段違いの大きな効果が得られるはずだ。

試用機のWindowsエクスペリエンスインデックス

試用機のWindowsシステム評価ツール(WinSAT.exe)の結果
(Windows エクスペリエンス インデックス)
プロセッサ(CPUScore) 8.2
メモリ(MemoryScore) 8.2
グラフィックス(GraphicsScore) 5
ゲーム用グラフィックス(GamingScore) -
プライマリハードディスク(DiskScore) 5.9

CPUの計算性能を計測する「CINEBENCH」

 CPUの計算性能を計測する「CINEBENCH」でも、Core i7-6700HQらしい「」という非常に優れたスコアが出ている。薄型のモバイルノートでよく使われるCore i7-6500Uでは「CINEBENCH R15」のスコアが「300cb」前後なので、ノートとしては非常に高い結果だ。またデスクトップ向けのCore i7-6700Kではスコアが800台後半であることを考えると、ハイエンドデスクトップに迫る性能だ。

「CINEBENCH R15」ベンチマーク結果

「CINEBENCH R11.5」ベンチマーク結果

ストレージ性能を計測する「CrystalDiskMark」

 ストレージのアクセス速度を計測する「CrystalDiskMark」を試してみたところ、「」という結果になった。HDDとしては標準的な結果だ。

「CrystalDiskMark」によるストレージのアクセス速度計測結果

試用機ではウェスタンデジタル製の「WD Blue(WD5000LPCX)」が使われていた

 SSDを搭載するモデルならシーケンシャルリードで500MB/秒超の結果となるはずなので、PCとして快適に使うのであれば、アクセス速度の速いSSDのほうが断然有利だ。

 ただ、最近の大作ゲームは1本で20~40GBの容量を使うこともあり、容量の少ないSSDでは心もとない。快適かつ安心して使うのであれば、HDDとSSDのデュアルストレージ構成を選ぶべきだろう。

非常に優れたスコアが出た「PCMark 8」

 総合的なパフォーマンスを計測する「PCMark 8」では、ノートとしては非常に優れたスコアが出ている。特にCPU性能が求められるワークロードでは、高い結果となった。だがディスクアクセスが影響するテストでは、結果がいまひとつ伸び悩んでいるようだ。システムドライブをSSDに変えることで、大きなパフォーマンスアップを期待できるだろう。

「PCMark 8」の「Home accelerated」ベンチマーク結果

「PCMark 8」の「Creative accelerated」ベンチマーク結果

デスクトップ並みの性能を誇る「NEXTGEAR-NOTE i5520BA1」
さらに1ランク上を求めるならSSD化に挑戦したい

 各種ベンチマークの結果から、「NEXTGEAR-NOTE i5520BA1」はデスクトップ相当のパワーを備えるノートであることがおわかりいただけたはずだ。この性能であればゲームはもちろん、写真の加工や動画の編集といった負荷の高い作業も快適にこなせるに違いない。

 ただ、「NEXTGEAR-NOTE i5520」をよりパワフルに使いたいのなら、システム用のストレージにはSSDを選びたいところ。マウスコンピューターでは、BTOによる購入選択時にストレージとしてSSDを簡単に選べるようになっている。さらに、SSDだけでは容量が少ないと考える方なら、SSD+HDDのデュアルストレージ構成が断然オススメだ。パーツカスタマイズを活用して、ぜひ納得できる構成に仕上げていただきたい。

マウスコンピューター/G-Tune

マウスコンピューター/G-Tune

マウスコンピューター/G-Tune

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ