セットで22万円台と激安!GTX1080搭載PCと4K液晶で高画質ゲームプレイが超快適

文●加藤勝明 編集●ジサトラ ハッチ

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 最近のゲームは描画が細かく、高解像度液晶ディスプレーでプレイすると、迫力が段違いに良くなるものも増えてきた。しかし、PCゲームは解像度が高ければ高いほど、動作が重くなる。そんな悩みが一気に解決できるのがマウスコンピューターの『NEXTGEAR i650PA7-SP4-4K28』だ。現行最速の第7世代Core i7-6700KとGeForce GTX1080を備えた超ハイスペックPCと、28インチの4K液晶「ProLite GB2888UHSU」のセットで、PCゲームを高解像度で楽しめる。

最高峰のマシンスペックと4K液晶がセットでお得!

NEXTGEAR i650PA7-SP4-4K28のPC構成はCore i7-6700KにGeforce GTX1080の組み合わせた、現時点におけるゲーミングPCの最適解。普通のPCゲームに及ばずVRや動画編集に至るまで、あらゆる面で快適動作が期待できる。直販価格22万9800円(税別)は下の28インチ4K液晶とセットと考えれば、決して高くない

「NEXTGEAR i650PA7-SP4-4K28」の主なスペック
CPUCore i7-6700K(4コア/8スレッド、4~4.2G Hz)
グラフィックGeForce GTX1080(8GB)
メモリー16GB(PC17000 DDR4 8GB×2)
ストレージ480GB SSD、3TB HDD
インターフェースDisplayPort出力×3、DVI-D出力、USB3.0×6、USB2.0×4、ギガビットLANほか
サイズ/重量190(W)×543(D)×450(H)mm/約10.6kg
OSWindows10 Home(64ビット)

HDMI2.0入力を2つ備えた28インチ4K液晶

ProLite GB2888UHSUは28インチ(3840×2160ドット)のTNパネルを採用した4K液晶。最近のTNパネルは視野角の影響が少ないので実作業でも違和感なく使える。5系統入力を備えた液晶の中ではコスパは◎

「ProLite GB2888UHSU」の主なスペック
液晶サイズ28インチ
解像度3840×2160ドット
応答速度(中間色)1ms
インターフェースDisplayPort入力、HDMI2.0入力×2(HDCP2.2、MHL対応)
最大表示色10.7億色

 試しに最新レースゲーム『Forza6』をプレイしてみたが、最高画質の4K設定でも90fps以上で快適にプレイできた。

4Kの高画質でも超快適!

ロジクールのステアリング『G29 Driving Force』で『Forza Motorsport 6: Apex』をプレイ。28インチ4K液晶の迫力とG29のリアルな触感が興奮度MAXの世界へ突入!

4K&最高画質でも平均90fps以上出る!

Forza6の画質関係を全て最高値にした時のフレームレート。4Kでも90fps前後と動作が滑らかで、車の挙動をかなりリアルに感じられた

 液晶はTN方式だが応答速度も速く、視野角もあまり気にならなかった。4Kの高画質では窓の外の光景も鮮明で、よりリアルなレーシング体験が得られた。価格は約23万円とやや高価だが、最高クラスの解像度を誇る4K液晶と、高画質に対応したPCゲームが快適に動くと考えればお買い得といえる一品だ。

メーターの目盛りまでハッキリ見える!

フルHDでも十分キレイだが、4Kではメーターの目盛りまでしっかり見える。車のギャラリーを見ても、ディテールの美しさを感じられるだろう。

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