9月15日(木)より、幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ 2016」。今年はかねてより「VR」体験ゾーンに注目が集まりがちだが、個人的にはセガブースが非常に魅力的だった。
ペルソナに龍が如く、目玉タイトルが出揃う
なんといってもセガブース全体でデカデカと取り上げられているのは発売ホヤホヤの「ペルソナ5」(アトラス)、12月に発売する「龍が如く6 命の詩。」のふたつだ。
まずは今年9月の注目タイトルの「ペルソナ5」。発売は東京ゲームショウ開催初日の9月15日だが、大人気シリーズということもあり、体験ブースは大盛況。
※試遊できるのはビジネスディだけの模様
そしてペルソナ5と肩を並べるのが「龍が如く6 命の詩。」だ。こちらは12月8日発売のタイトルということもあり、体験ブースはビジネスディにも関わらず満員御礼。長蛇の列ができていた。
そのほか、目玉としては「蒼き革命のヴァルキュリア」(2017年1月19日発売予定)「ぷよぷよクロニクル」(2016年12月8日発売予定)といった新作タイトルもお披露目。
スマホゲームにも力が入っております
コンシューマータイトルだけでないのがセガの魅力。
オリエンタルラジオ・中田氏との企画が進行中の「ぷよぷよ!!クエスト」、チェインシリーズ最新作の「ワールドチェイン」、闘会議で賞金制大会が開催された「モンスターギア バースト」といったiOS/Android向けタイトルも出展。
配布される「公式パンフレット」はセガファンならもらうべき
さて、話は変わるが、セガブースで配布されているパンフレット「SEGA Magazine」は今年の東京ゲームショウでもらうべきノベルティーのひとつだ。セガ TGS公式ページでも公開開始となっているが、これは現地で「パンフレット」としてもらったほうがより一層楽しめる。
パンフレット以外のモノでぜひとも手にとっていただきたいのが、「週刊アスキー チェインクロニクル特大号」だ。ノベルティー配布スペースでもらえるので、ぜひ! 中身はヒミツ。
また、同じくセガファンに堪らないのが「物販ブース」。物販はホール10にあるため、セガブース(ホール6)から離れているものの、新作のペルソナや龍が如くのグッズが販売されている。取材したのはビジネスディだったが、海外メディアの方がものすごく注目していた様子。いまさらだが、私もTシャツを購入すればよかったと後悔している……。
また、会場に行けない方もセガブースのステージイベントでは各種タイトルのステージがニコニコ生放送、YouTube Live、AbemaTVで配信される。一般公開日の17日(土)、18日(日)の「龍が如く6 命の詩。」ステージはそれぞれ13:30~14:15で行なう予定なので、ぜひともチェックしていただきたい。
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