このページの本文へ

セキュアなクラウドへの接続が安価に利用可能

NTT東、フレッツからAWSに直接つなげる「クラウドゲートウェイ」開始

2016年09月01日 11時48分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 8月31日、NTT東日本はフレッツサービスからAWSなどのパブリッククラウドに直接接続が可能になる「クラウドゲートウェイ」シリーズの提供を開始する。

「クラウドゲートウェイ」のサービスイメージ

 9月1日から開始される「クラウドゲートウェイ アプリパッケージ」は、クラウド上でアプリケーションを簡単・セキュアに利用したい法人ユーザー向けに、インターネットを経由せずにAWSなどにセキュアに接続する機能を提供。アプリケーションサーバーをパッケージ化し、従量課金制にて提供するという。

 回線認証機能により、ユーザーが指定したフレッツ光回線からのみクラウド上のアプリケーションサーバーへ通信可能となるためセキュアに接続できるという。また、インターネットVPN利用時に必要となるユーザー拠点のネットワーク機器の設置・運用・保守は不要。IPv6による通信を利用しますが、ネットワークにてIPv6とIPv4の変換を行なうという。対象サービスは「フレッツ 光ネクスト」または「フレッツ 光ライト」の契約(コラボ光含む)。現時点ではAWSのみ対応だが、今後はNTTコミュニケーションズの「Enterprise Cloud」など、他のクラウドサービスにも対応する予定

 また、10月11日から提供される「クラウドゲートウェイ クロスコネクト」は、信頼性の高い閉域ネットワーク経由でクラウドサービスを利用したい法人ユーザー向けに、NTT東日本が提供するフレッツ・VPNサービスからAWSやニフティクラウド等への接続を可能とする定額制のネットワークサービス。AWS Direct Connectやニフティクラウド ダイレクトポートなど、クラウド事業者が提供する接続サービスを利用する場合に必要となる通信回線やラック、機器などをすべてパッケージ化して提供することで、ユーザーの手間を削減し、スピーディな利用開始を実現するという。安価なフレッツ・VPNサービスを利用でき、接続先も複数のクラウドサービスの中から選択できるという。

 クラウドゲートウェイ アプリパッケージとクラウドゲートウェイ クロスコネクトは、自社ブランドでのサービス提供を希望するパートナー企業向けにOEMで提供する。

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    ITトピック

    実用化が楽しみすぎるスマート技術たち 「長距離ワイヤレス給電」から「室内向け太陽電池」「超音波センサー」まで

  2. 2位

    sponsored

    AIインフラ市場“一強体制”を崩せるか AMDが「Helios」で体現するオープン戦略とフィジカルAIのラストマイル

  3. 3位

    ビジネス・開発

    富士ソフトがエンジニア1万人超を「AIネイティブ」化 実装力を武器にフィジカルAIなど3本柱に注力

  4. 4位

    ITトピック

    IT技術者の8割超「AI生成コードには人間のレビューが必要」/「偽・誤情報を見破れる」と自信を持つ人はICTリテラシーテストの正答率が低い、ほか

  5. 5位

    ITトピック

    6.4万人の熱狂をAIが導く FIFA W杯全スタジアム「デジタルツイン」化が変えた観戦体験

  6. 6位

    デジタル

    買い切り型クラウド「pCloud」がDX総合EXPOへ CEO来日で日本展開を加速

  7. 7位

    ITトピック

    IT技術者の約半数が「AIの進化で転職を意識」/これから起きるのは「SaaSの死ではなく変容」/バックアップ市場は堅調に成長、ほか

  8. 8位

    sponsored

    「IT機器が高すぎる」「熟練メンバー不在で分からない」… 情シスさんの“現場の悩み”をエンジニア3人に聞いてみた

  9. 9位

    Team Leaders

    SharePointリストへの登録データを、CSVファイル形式に成形/変換して自動保存する方法

  10. 10位

    TECH

    攻撃するAIと防御するAI 日本企業のセキュリティ対策にいま何が必要か?

集計期間:
2026年07月15日~2026年07月21日
  • 角川アスキー総合研究所