このページの本文へ

シマンテックの「Encryption Everywhere」プログラムに日本企業で初めて参加

ファーストサーバ、Zenlogicで無償のSSLサーバー証明書提供

2016年08月31日 07時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ファーストサーバは、シマンテックが展開する「Encryption Everywhere」プログラムに日本企業で初めて参加することを発表。すべてのZenlogicホスティングサービスメニューに、シマンテックおよびその子会社であるジオトラストが提供するSSLサーバー証明書を無料または特別価格で実装し、2016年8月30日より提供を開始した。今年度末までに1万サイトへの導入を目指す。

 今回新たに取り扱うシマンテックグループSSLサーバー証明書は、①DV証明書(ドメイン認証)の「標準独自SSL」(無料)と「ジオトラスト クイックSSLプレミアム」(1万3900円/年、2000円/月)、②OV証明書(企業認証)の「ジオトラスト トゥルービジネス」、③EV証明書の「ジオトラスト トゥルービジネスwith EV」。OVおよびEVの証明書の提供は2016年10月を予定している。

 ZenlogicではSSLサーバー証明書の申し込みからサーバーへの設定までがシステム化されているため、Zenlogicホスティングのユーザーは、簡単かつスピーディな導入が可能になるだけでなく、盗聴やなりすましなどのセキュリティリスクから閲覧者を守り、Google検索順位の優遇などのメリットも期待される。また今後、SSL利用時のWebサイトの表示を高速化させるHTTP/2にも備えられるという。

 ファーストサーバでは、国内事業者として初となる、「Let's Encrypt」の提供を開始し、「常時SSL」を推進。今回、セキュリティ業界大手のシマンテックが提供を開始したEncryption Everywhereに国内事業者として初めて参加し、戦略的パートナーシップの下、共同での啓蒙活動やサービス連携によるSSLサーバ証明書の利用普及・拡大により、国内での常時SSL化を一気に加速させていくという。

■関連サイト

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    デジタル

    約3000人のハッカーが侵入できなかったpCloud すべてはユーザー自身のデータを守るため

  2. 2位

    ITトピック

    PC価格高騰で4割の企業が「調達を延期」/“謎のExcelマクロ”は業務継続リスク/日本のデジタル行政、利用率・満足度とも最低レベル、ほか

  3. 3位

    ITトピック

    「原則出社」命じる企業とテレワーク社員の意識ギャップ/“推し活依存”自覚するZ世代が2割/シニアの利用が盛んな○○アプリ、ほか

  4. 4位

    sponsored

    専門家が分析するSCS評価制度・153項目 中小企業に最適な対策のアプローチは?

  5. 5位

    sponsored

    高齢者をポットで見守る「みまもりほっとライン」 25年続く「サービスの温もり」とは?

  6. 6位

    ビジネス・開発

    首都高が「AIの高利用者」を1年で10倍に 非IT人材に刺さったGemini Notebookと“泥臭い”浸透策

  7. 7位

    データセンター

    600km超離れたデータセンター間でシステム全体を「完全自動復旧」 日立・NTTドコビジらが実証に成功

  8. 8位

    ビジネス・開発

    フィジカルAIの突破口、「現場データ」を価値に変えるソリューション

  9. 9位

    TECH

    「SCS評価制度」取得を目指す中堅・中小製造業のリアル 富士工業が考える「セキュリティは経営に役立つのか」の答え

  10. 10位

    TECH

    【提言】AIエージェントの“暴走”を防ぐには 安全なAI業務活用には対策が不可欠

集計期間:
2026年08月26日~2026年09月01日
  • 角川アスキー総合研究所