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夏ボで買うぞ! 人気SIMフリースマホ全カタログ 第1回

性能に妥協したくないなら今回のラインナップから選ぼう!

夏ボで買いたい人気SIMフリースマホ全紹介 【高性能機編】

2016年06月25日 15時00分更新

文● ドロイドさん(アスキースマホ総研

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海外では次モデルが発表されたが
値下げでお買い得感十分の「ZenFone 2」

 SIMフリースマホの人気シリーズであるASUS「ZenFone」。海外では6月頭のComputexにおいて、次期モデル「ZenFone 3」が発表されており、国内リリースも有力だが、発表はまだ。つまり現時点での看板モデルは「ZenFone 2」となる。とはいえ、値下げも行なわれており、4GBメモリー/32GBストレージモデルで4万円を切っている。2GBメモリーモデルなら、さらに3万円強で購入できるので、お買い得度はまだまだ高い。

 主要なスペックは、5.5型フルHD液晶に、インテル製のクアッドコアCPU、4GBメモリーなど性能的には十分以上。対応周波数の多さも特徴で、ドコモXiの3バンドに加え、海外での利用にも適している。

強調されたヘアライン模様。背面にボリュームボタンが設置

6型ディスプレーが気になる1台
「ZenFone 2 Laser(6型)」

 レーザーオートフォーカスを搭載するASUSの「ZenFone 2 Laser」には画面サイズ(5型と6型)が異なる2モデルがあり、スペックにも違いがある。ミドルクラスの5型に対し、6型はフルHD解像度の液晶ディスプレーに、オクタコアCPUのSnapdragon S616(1.7GHz+1GHz)、3GBメモリー、32GBストレージを搭載するなど、フラグシップ級に近い性能を持っている。

ZenFone 2 Laserには5型と6型の2タイプがあるので注意

 6型スマホだけに筐体はかなり大きく、横幅は約84mm、重量は約190g。ただ、5.5型や5.7型と比べても、画面はさらに大きく見やすいので、動画や電子書籍用などに適している。LTEの対応周波数が多いのもうれしい。

横幅は約84mmとさすがに大型。ゴールドのカラバリの背面にはZenFoneシリーズでおなじみのヘアライン風塗装。バッテリーの交換も可能だ

4万円切りで6型WQHD液晶&オクタコアCPU
FREETEL「SAMURAI 極」

 FREETEL製スマホは、スペックからは考えられないお買い得価格が最大の特徴。そのFREETELのフラグシップモデルが“極”だ。WQHD解像度(1440×2560ドット)の6型液晶、オクタコアで2GHz動作のMediaTek製CPU(MT6795)、3GBメモリー、32GBストレージ、21メガカメラ(イン8メガ)、3400mAhバッテリー、さらに指紋センサーも搭載と相当に強力。

若干価格も下がってきており、3万円台で購入できる「SAMURAI 極」

 以前は限定販売という表記も見られたが、現在も量販店などで販売されており、若干実売価格も下がっている。今でも魅力的な1台なのは間違いないだろう。

背面が和柄のモデルは、受注生産で価格も税抜5万9800円

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