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ファーウェイ通信第11回

マニュアル設定が可能なカメラや便利な指紋認証センサーを搭載

最強クラスの5.5型SIMフリースマホ「HUAWEI Mate S」をレビュー!

2015年12月09日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII.jp編集部 編集● ASCII.jp

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今回のファーウェイ通信は、発売されたばかりの新フラグシップ機「HUAWEI Mate S」を見ていくぞ!

 SIMフリースマホやモバイルルーターなど、ファーウェイ製端末の魅力をお伝えしている「ファーウェイ通信」。今回は満を持して国内デビューとなった新フラグシップモデル「HUAWEI Mate S」(以下、Mate S)をレビューする。予想実売価格が税抜7万9800円というプレミアムなモデルに盛り込まれたさまざまな魅力を紹介していく。

ファーウェイのフラグシップモデルがついに日本見参
フルメタルボディーの美しいデザインにまずは注目

 今年9月、ベルリンで開催されたIFA2015で発表されたMate Sが(関連記事)、ついに日本でも発売された。その実機を手にして、まず最初に感じるのはデザインの美しさだ。

フルメタルのボディーが最大の特徴。写真のミスティックシャンパンは前面も白い

 薄さ約7.2mm(左右両端の最薄部では2.65mm!)というフルメタルシェルのボディーは、プレミアム感が際立つ仕上がり。背面は弧を描いた、いわゆるアーク形状になっており、手のひらに心地よくフィットする。また側面は上下ともにエッジを切り落としたダイヤモンドカットが施されており、メタルの美しい輝きがデザインのアクセントとなっている。

背面の金属の質感がいい。側面は上下にカットが施されている

 手に持ってみると、見た目から想像するよりもずっと軽量で驚く。そもそも5.5型スマホとしては約156gと軽量な部類なのだが、背面の丸みと側面のエッジを落とした持ちやすい形状によって、体感ではそれ以上に軽く感じるのだと思われる。サイズ感は片手持ちを楽にできる大きさだ。

横幅は約75.3mm。片手持ちは特に問題無いサイズだ

 5.5型のAMOLEDディスプレーには、2.5Dラウンドエッジ加工がなされた、最新世代のGorilla Glass 4を採用。見た目に美しいだけでなく、強度も十分以上。また、フルHD(1080×1920ドット)の解像度に加え、画面コントラスト比は180万:1と高い。

 CPUはオクタコア「Hisilicon Kirin 935」(2.2GHz+1.5GHz)のbig.LITTLE構成で、高性能4コア+省電力4コアの組み合わせにより、CPUパワーと省電力性を両立させている。そのほか、3GBメモリーや32GBストレージ、2700mAhバッテリー、Android 5.1など、ファーウェイのグローバルフラグシップ機にふさわしいスペックだ。

背面はわずかに丸みを帯びている。これによって持ちやすさ的に○

 ちなみにこの丸みを帯びた薄型ボディーに十分な容量のバッテリーを搭載するために、段差が付いたバッテリーパックを内蔵するという工夫も施されているのだとか。

発表会時のプレゼンテーションから。内蔵されているバッテリーには段差がある

 リアカメラには、通常のRGBにWhiteを加えた1300万画素4色イメージセンサーを搭載。光学式手ブレ補正や2色フラッシュを備えるのも特徴だ。またインカメラは800万画素で、メイン用途であるセルフィーの際に効果を発揮するソフトライトLEDを備えている。

背面には指紋センサーが。詳しい機能は次ページで

 指紋センサーの利便性も昨年モデルの「Ascend Mate 7」から受け継がれた、Mate Sの大きな魅力のひとつ。生体認証によるセキュリティー機能だけでなく、フリック操作やカメラ撮影、着信応答も可能な点がその秘密なのだが、詳細は次ページで紹介していこう。

カラバリはミスティークシャンパン、チタニウムグレー、ローズゴールドの3色。チタニウムグレーは前面は黒、ローズゴールドは前面もピンクだ

(次ページでは、「ロック解除できるだけじゃない! 端末の操作も可能な指紋センサー」)

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