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COMPUTEX TAIPEI 2016レポート第44回

ECSがCOMPUTEXでLIVA Zを展示、ApolloLakeマザーも!

2016年06月05日 10時05分更新

文● ジサトラ キタムラ

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小型PC大好きジサトラキタムラが今年もECSブースを突撃取材

 COMPUTEX TAIPEI 2016のECSブースには、小型PC「LIVA」シリーズの新作「LIVA Z」が展示されていた。

ECSの小型PC「LIVA Z」

 LIVAの特徴は、小型、ファンレス、すぐに使えるの3点。新作の「LIVA Z」もそのコンセプトは踏襲している。筐体には新規格のMini-STXフォームファクターのマザーボードが搭載されており、140×147mmサイズのボードを格納するため、筐体のサイズがひとまわり大きくなっている。

従来機の「LIVA X2」と比べると、面積が増え、高さが抑えられている

 CPUは、コードネーム“Apollo Lake”ことインテルの次期「Pentium/Celeron」。ストレージとして32GBもしくは64GBのeMMCを内蔵し、M.2 2280スロットを1基装備する。無線は802.11 b/g/n/acとBluetooth 4.0をサポート。そのほかUSB 3.0ポート×3 とUSB 3.0 Type-Cポート×1を備える。

最大の特徴は、デュアルギガビットLANを搭載していることだ。しかもM.2スロットを備えるためSSDを増設できる

 発売日と価格は未定だが、Apollo Lakeの販売解禁と同時に出荷できるよう準備を進めているという。

 なお、LIVA Zにはオプションで拡張キットが用意される。LIVA Zの底面カバーを外し、この拡張キットをドッキングさせることで、COMポート(RS232C)×4と、2.5インチのドライブベイが使用できる。

 拡張キットは、COMポート×4と2.5インチのドライブベイ×1を備えたモデルのみを予定しており、例えば、2.5インチドライブベイ×2や、バッテリーパック搭載モデルといったバリエーション展開は今のところ考えていないそうだ。

オプションの拡張キットをドッキングできる

 さらに、LIVA Zと拡張キットを一体化させたモデルも準備中とのこと。こちらはアルミ筐体を採用し、無線LANのアンテナを2本取付可能だ。価格は、LIVA Zと拡張キットをセットで買うより若干安くなるとのこと。

LIVA Zと拡張キットを一体化させたモデル。デジタル・サイネージなど、主に組み込み市場を狙った製品だが、一般販売も行なわれる

インテルの次期ローエンドCPU
Apollo Lakeを搭載するマザーボード

 LIVA Zに搭載されるマザーボードはMini-STXとなるが、そのマザーボードも会場に展示されていた。「APL-MINI」という製品名からもわかるとおり、Apollo Lakeを搭載する製品だが、インテルがApollo Lakeを発表するまでは、多くを語れないとのことだった。

Mini-STXマザーボードの「APL-MINI」。LIVA Zに搭載されるマザーとは、M.2スロットの数など若干仕様が異なるようだ
CPUが「Pentium and Celeron」とあり、製品名がAPLということから、いろいろ察してほしい

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