このページの本文へ

COMPUTEX TAIPEI 2016レポート 第18回

独be quiet!の最上位PCケース「DARK BASE PRO 900」

検証台にもなるユニークなハイエンドPCケースがCOMPUTEXに展示中!

2016年06月02日 02時21分更新

文● ジサトラショータ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ドイツの静音PCパーツメーカー「be quiet!」が、COMPUTEXの南港会場に設けたブースにて、新作のハイエンドPCケース「DARK BASE PRO 900」を展示中だ。

E-ATXサイズ以下のマザーボードに対応する大型PCケース

マザーボード装着用のフレームを外した状態。このまま検証台として使えるうえ、マザーや電源を装着してからケースに組み込むこともできる

こちらはストレージのトレイ。一つのトレイの上下に2.5インチデバイスを装着できるため、マザーボード裏のシャドウベイと合わせて最大15個のSSDを組み込める

 DARK BASE PRO 900は、同社のPCケースラインアップの最上位に位置するE-ATXミドルタワーケース。一部フレームをケースから分離可能で、マザーボードと背面のフレームを分離すれば検証台としても利用できるユニークな構造が最大の特徴だ。

ハイエンド製品らしく、拡張性は非常に高い

天面にはファンやラジエーターを増設可能

フロントパネル上部にはUSB端子と電源スイッチを備える。さらに天面前部にはQi対応スマホのワイヤレス充電が可能なチャージャーも

 ケースはミドルタワーとしては大型で、同社の静音ファン「Silent Wings 3」を3基標準装備する。水冷にも対応し、フロントには最大420mmのラジエーターを装着できる。ケース上部には別途120/140mmの冷却ファンを最大3つか、最大200mmまでの水冷ラジエーターを装着可能。その他、サイドパネルや底部にもファンを追加できるなど、拡張性は高い。

 ストレージデバイスを装着できる箇所も多く、2.5インチであれば最大15個まで搭載可能。そのほか、ケース天面には「Qi」対応スマートフォンのワイヤレス充電が可能なチャージャーを備えるなど、「PRO」の名に相応しいハイエンド仕様となっている。

フロントパネルは横開き。5インチベイ2つのほか、防塵メッシュやLEDライトの発光ボタン、ファン回転数調節スライダーにアクセス可能

底面の防塵メッシュにもフロントからアクセスできる。「SILNT BASE 800」のときは背面からアクセスしなければならなかった

LEDライトの発光機能も搭載。フロントパネルのボタンを押すごとにカラー5色が切り替わり、消灯もできる

 横開きのフロントパネル内には、5インチベイ2つを搭載。フロントファンの前に取り外し可能な防塵メッシュがあるのは従来モデルと同じだが、あらたに底面用の防塵メッシュがフロント部からアクセス可能となり、メンテナンス性が向上している。また、上部にはLEDライトの発光ボタンおよびファンの回転数調節用スライダーがあるのも新しいポイント。LEDライトは、ボタンを押すことでカラー5色と消灯の計6パターンが順に切り替わる仕組みとなっている。

 カラーはオレンジ、シルバー、ブラックの3色をラインアップ。価格は249ドルで、早ければ今月中にも市場に登場するようだ。なお、LED発光などの機能を大きく省略した廉価版ケース「DARK BASE 900」も発表されており、こちらは価格が199ドルとのこと。

廉価版ケース「DARK BASE 900」も同時に展示されていた。こちらは価格が199ドルとのこと

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中