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実際にSIMを入れてデュアルSIMの仕様もチェック!

ライカのレンズと強力なUI・機能を実装! 最新スマホ「Huawei P9/P9 Plus」実機レビュー

2016年04月07日 12時30分更新

文● 山根康宏 編集●ゆうこば

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5.5インチと大画面の
「Huawei P9 Plus」はさらに機能を強化

Huawei P9(左)とHuawei P9 Plus(右)の比較

 P9のディスプレーサイズは5.2型、P9 Plusは5.5型と差があるものの、本体のサイズ感はそれほど変わっていない。実際に持ってみても両者の大きさの差はあまり感じられない。昨年モデルのP8とP8 Maxの関係は、P8 Maxが画面を大型化したモデルだった。P9とP9 Plusの関係は、P9が標準モデル、P9 Plusは「プラス」の名の通り、P9にさらに機能を追加したモデルという位置づけのようだ。

 背面側を比較するとP9 Plusのほうが若干大きく見えるようだ。P9 Plusのサイズは75.3(W)×6.98(D)×152.3(H)ミリ。同じ5.5型のiPhone 6 Plusの77.8(W)×7.1(D)×158.1(H)ミリより小さい。とくに横幅は2.5ミリも狭く、より持ちやすくなっているという。P9 Plusはメモリー4GB/ストレージ64GBモデルが発売予定で、価格は749ユーロ(約9万4000円)。

 P9 PlusはP9に対し「Display Plus」、「Power Plus」、「Sound Plus」、「Selfie Plus」、「Touch Plus」、「Remote Plus」と6つの機能を強化。それぞれ「大画面化」、「バッテリーの大容量化」、「本体正面上下のステレオスピーカー」、「800万画素の正面カメラはオートフォーカス対応」、「フォースタッチ」そして「本体上部の赤外線による家電のリモコン機能」だ。P9 Plusの上部にある黒い丸が赤外線ポートで、P9には搭載されていない。

 フォースタッチは発表会でリチャード・ユーCEOがあえて「プレスタッチ」と呼んでおり、iPhoneよりも使いやすいことをアピールしているようだった。写真を表示中に強く押せばその部分が拡大される機能など、2段階の感圧に対応している。感度は初めてフォースタッチを搭載した「Huawei Mate S」よりもよくなっており、写真拡大も滑らかな動きだった。プリインストールアプリのうち18個がフォースタッチに対応しており、今後も増やす予定だという。

ライカを体験できるカメラ
デュアルSIMは残念ながら片側4Gのみ

 カメラメニューは大きく変わり「ライカのカメラを経験できる」というほど高機能になった。カメラの撮影画面から右にスワイプすると設定画面があらわれ、カメラの各機能を細かく設定できる。RAW撮影にも対応している。また、左にスワイプすればモード一覧が表示され、簡単に撮影モードを変更できる。P8で搭載されたライトペインティングなどのモードも引き続き搭載されている。

 撮影画面から簡単にプロフェッショナル撮影モードへの切り替えが可能。シャッター速度や絞り、ホワイトバランスなどをワンタッチで簡単に手動で調整できる。この画面UIはライカのデジタルカメラとほぼ同等であり、ライカユーザーなら違和感なく操作できるだろう。また、ライカ慣れしていない筆者でも、直感的に操作しやすかった。ライカならではの優れたUIと言えるだろう。

 デュアルSIMモデルはSIMトレイにナノSIMを2枚搭載可能。ナノSIMを1枚とマイクロSDを1枚の組み合わせにもできる。なお本体内のSIMスロットはどちらも4G/3Gに対応しているため、入れたSIMの通信方式をSIM管理画面で簡単に切り替えできる。

 残念ながらSIMスロットは片側が4G/3G/2Gで、もう片側は常に2Gとなる。日本で発売された場合は、片側のスロットは使えないものの、2枚入れたSIMをそれぞれこの画面で切り替えて使いわけることが可能だろう。SIMの入れ替えが不要なだけでも便利だ。

P9とP9 Plusの日本発売はいつになる?
教えて! リチャード!

 発表会の最後にはP9とP9 Plusの第1次発売国が発表された。残念ながらそこには日本の文字は無し。P9は4月16日から、P9 Plusは5月20日から順次発売されるとのこと。

ファーウェイのコンシューマー部門CEOのリチャード・ユー氏

 発表会終了後にリチャード・ユーCEOに「日本発売は?」と確認したかったものの残念ながらできず。ただし、これまでのファーウェイ端末の日本投入状況を見ると、フラグシップモデルは海外発売から遅れるものの日本でも発売されてきたという実績あり。P9も恐らく日本へ投入されると思われる。

 ライカレンズを搭載し、手軽に高クオリティーな写真が撮影できるだけに、早い時期に日本でも発売してほしいものだ。

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