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ファーウェイ、銀座にサポート拠点をオープン 修理は1時間で完了

2016年04月05日 12時15分更新

文● オカモト/ASCII.jp

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 ファーウェイ・ジャパンは、東京・銀座にあるショッピングセンター「銀座ファイブ」の2階に、「ファーウェイ カスタマーサービスセンター」をオープンした。これに先立ちメディア向けに店内が公開された。

銀座の中心地にファーウェイがサポート拠点をオープン

 ファーウェイ カスタマーサービスセンターは、同社SIMフリー端末の持ち込み修理のほか、使い方の疑問の解決、またアクセサリーの販売などを行なう拠点となる(端末自体は展示されるが販売は行なわれない)。

店内には端末やアクセサリーの展示も

 店舗の奥には実際に修理を行なうスタッフ、パーツが配置されており、修理自体は約30分、受付も含めると1時間程度で完了することを目指しているという。銀座に出向くことができないユーザーには、ユーザー宅からの引取・配送ともに無料の修理サービスを展開。もう1つの拠点とあわせて作業を行なう。

店舗の奥には常時修理スタッフも配置されており、すぐに端末を修理してくれる

 イベントでは、同社デバイス・プレジデントの呉 波氏が登壇。ファーウェイは2015年にグローバルで1億800万台の端末出荷、シェア3位を確立したが、日本でSIMフリースマホを販売する上では「スマホの品質がともなわないと意味がない。(サポートを重要視することで)エンドユーザーに認めてもらうことが日本市場での生き残りで重要」とサポートの重要性を強調。

ファーウェイ・ジャパンの呉氏は日本での生き残りにサポートの重視は欠かせないと語る。ちなみに同様のサポート拠点はグローバルでは350以上を展開しているという

 また、「日本にはまだ6000万のフィーチャーフォンユーザーがいる。アプリの使い方のサポートするなど、中高年ユーザーにも安心して使える環境を提供したい」と銀座に出店した意義について語った。

銀座ファイブ運営会社のトップとともにテープカットも行なわれた


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