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ファーウェイ通信 第19回

サブ機&家族に持たせるのにも最適な新スマホが4月15日発売!

コスパ抜群のエントリーSIMフリースマホ「HUAWEI Y6」レビュー!

2016年04月13日 11時00分更新

文● 加藤肇、アスキー編集部 編集● ASCII.jp

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スリープ状態で画面にアルファベットを描くだけで
特定のアプリを起動できる

 さて、ここからはHUAWEI Y6の使い勝手の面を見ていこう。

画面に指でアルファベットを描くことで特定のアプリや機能を立ち上げられる

 実際に使ってみて便利に感じたのは、画面オフ状態でアルファベットを描画することにより特定のアプリを起動する機能だ。ファーウェイ製端末ではおなじみの機能なのだが、HUAWEI Y6でもしっかり対応している。よく使うアプリをサッと一発で起動できるため、一度慣れてしまうと手放せなくなる機能と言える。

起動するアプリは標準で「カメラ」などだが、ユーザーが自由に変更することも可能だ

 描画できるアルファベットは「c」「e」「m」「w」の4種類で、デフォルトではそれぞれ「カメラ」「ブラウザー」「音楽」「天気」が割り当てられている。カスタマイズも可能で、自分が普段頻繁に使うアプリに変更することもできる。

 また、スマホデビューの子供や両親にHUAWEI Y6をプレゼントする人には、ホーム画面のスタイルをシンプルにする設定が役立つはずだ。これを設定すると、通常のホーム画面ではなく、機能を絞って大きなアイコンで表示するレイアウトに変更できる。初心者でも操作に迷うことが少なくなるため、覚えておくといいだろう。

スマホ初心者向けにシンプルなUIも用意されている

 最後に、バッテリーの持ち具合について。実際に1日持ち歩いて、写真撮影やネット閲覧、SNSやメールのチェックなどを行なってみたが、追加充電することなく帰宅まで使用できた。もちろん作業内容や電波状況などによって左右はされるものの、一般的な使い方であればバッテリー残量を気にする必要はあまりなさそうだ。

 HUAWEI Y6は、公式オンラインストア「ファーウェイ Vモール」のほか、家電量販店やMVNOなどから4月15日に発売予定。価格は前述のとおり、税抜1万5980円。カラバリは今回試用したホワイトのほか、ブラックも用意されている。

 HUAWEI Y6の魅力は、なんといってもその価格だ。2台目端末としてはもちろん、子供や高齢者のスマホデビュー用にも最適。格安SIMとの組み合わせでオトクに運用したい人は検討してみてほしい。

カラバリは今回紹介したホワイトのほかに、前面・背面ともに黒のブラックの2色がある


提供:ファーウェイ

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