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ファーウェイ通信 第19回

サブ機&家族に持たせるのにも最適な新スマホが4月15日発売!

コスパ抜群のエントリーSIMフリースマホ「HUAWEI Y6」レビュー!

2016年04月13日 11時00分更新

文● 加藤肇、アスキー編集部 編集● ASCII.jp

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800万画素ながらも明るいレンズを搭載
ファーウェイ製スマホならではの楽しい機能も!

 エントリークラスだからこそ重要となるカメラについても見ていこう。HUAWEI Y6のリアカメラは800万画素(F値2.0)、インカメラは200万画素(F値2.8)となっている。

画素数的には800万画素だが、F値2.0の明るいレンズが採用されている

 特徴は、リアカメラに搭載されているF値2.0という明るいレンズ。これにより、光量が十分でない場所でも光を多く取り入れることができ、ノイズや手ブレを抑えながら撮影可能になる。スマホのカメラで利用頻度の高いシーンとしては、レストランで料理を撮ることが挙げられるが、HUAWEI Y6のカメラは薄暗い室内でも活躍してくれるわけだ。

 またHUAWEI Y6では、被写体に50mmまで寄れるマクロ撮影が可能。料理を至近距離から撮ったり、小物などの撮影にも利用できる。さらに、ファーウェイ製スマホではおなじみの「パーフェクトセルフィー」モードにも対応。セルフィーやグループ撮影において、あらかじめ登録しておいた補正具合で自分の顔を加工することが可能だ。

 以下は、HUAWEI Y6で撮影した作例だ。

HUAWEI Y6の作例

高性能&高出力なスピーカーを本体下部に装備

 サウンドもチェックしていこう。HUAWEI Y6には、独自チャンバー構造の高性能なモバイルスピーカーを搭載。スピーカーホールは本体底面に設置されており、端末を机などに置いたときでも穴がふさがらないように工夫されている。これにより、同社のスマホ比で150%アップという迫力ある音量のサウンドが楽しめる。

端末の下部に大きめのスピーカーが用意されている

 また、音つながりでは、「デュアルマイクノイズキャンセラー」の搭載もポイント。上下マイクの音質差分を利用してノイズを低減する仕組みで、クリアな音質で通話することができる。

マイクにも工夫あり。なお、microUSB端子も本体下部にある

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