ここが大本命! コアな製品とコピー品が並ぶ店内へ
そう、ここがイスタンブールの携帯電話ビルだったんです。店内はヤバイので写真はぼかしていますが、狭いビルの中にところ狭しとスマホを並べたお店が入っています。店内を往来する人々も一般客だったり業者だったり。
試しにいくつかのお店で値段を聞いてみましたが、価格は海外の一般的な相場相当。ただし、モノによってはだいぶ安くなります。また、イスタンブール市内ではあまり見かけない、安く買える製品も扱われています。これらの大半は輸入品、イスタンブールあるいはトルコ全体で売れるものがここに集まってきているんですね。すなわちトルコの売れ筋商品がショーケースを見るとわかるということです。
フィーチャーフォンもまだまだ人気があるようで、サムスンの2G携帯電話もよく見かけます。また、中国製の謎の「携帯電話屋スマホ」もちらほらと。この店にある「Galaxy」はいわゆるコピー品ですね。値段が激安なのでよーく考えればわかるのですが、「Galaxyがお買い得!」などと思っちゃだめですよ。
ビルは8階建てくらい。4階くらいまで携帯屋が入っているようです。上のフロアに行ってみると中古専門店もあります。こちらはノキアの専門店。まだまだノキアは人気なのでしょうか? なお、店で端末を見ているとひっきりなしにお客さんがくるので観察してみたところ、音声通話とSMSをメインに使っているトルコ人はまだ多いみたいです。
こちらのお店は店主がよくわかっていますね。「100万円ケータイ」で有名なVertu(ヴァーチュ)や、サムスンと高級オーディオのBang&Olufsenがコラボした端末、またBlackBerryのポルシェも置いています。いずれも値段は数万円、Vertuは10万円以上のものも。この店は見ているだけでも楽しいです。
ほかにもトルコのキャリアのブランド名の入ったオリジナル端末も。このTurkTelekomの「TT175」は中国ODMメーカー品でしょうか。街中のキャリアで単体で買うよりもこのビル内のお店の方が安いのがうれしいところ。トルコに来た記念に地元キャリアのスマホを買いたい人は、こんな背品を買うのもいいでしょうね。
トルコと言えばケバブの本場。カフェや食堂で食後に飲む「チャイ」も美味しいものです。屋台の簡単なご飯ならば200円程度で済ませることもできます。イスタンブールは日本人にも人気の旅行先ですが、観光地だけではなく時間を作って携帯ビルに立ち寄るのも面白いものですよ。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第804回
スマホ
「RokidスマートAIグラス」は見たままの景色を即スナップできてAI検索も視界に浮かぶ“次世代メガネ”だ! -
第803回
スマホ
日本の「きのこの山」そっくり!? 韓国限定のGalaxy Buds4純正カバーが可愛すぎる件 -
第802回
スマホ
「中国限定デザイン」が消滅!? 即完売のシャオミ・ライカスマホに起きた決定的な仕様変更 -
第801回
スマホ
もはやSFの世界。ミラノで見た「人格を持つAI同居人」と変幻自在な折りたたみスマホの進化論 -
第800回
スマホ
スマホの皮を被った一眼レフ!? OPPO「Find X9 Ultra」に300mmハッセルブラッドレンズを着けてみた -
第799回
デジタル
約70万円でダイヤ99粒搭載! ファーウェイが放つ超高級スマートウォッチが異次元すぎた -
第798回
スマホ
サムスンが「Galaxy A37」ではなく「Galaxy A57」を日本に投入したのは「薄さ・軽さ」 -
第797回
スマホ
スマホが全部同じ形になる前、ケータイはもっと自由だった 「iPhone以前」の海外名機たち -
第796回
スマホ
なぜ日本で売らない!? Xiaomi 17 Ultraをさらに進化させる魅惑の「海外製カメラキット&ケース」 -
第795回
スマホ
まだ生きていたのか! MWC 2026で生存確認された元中国トップブランド「Coolpad」 -
第794回
スマホ
日本では消えゆくガラケー、エチオピアでは数千円でYouTubeも使える端末に進化していた - この連載の一覧へ








