World of Warshipsが最高設定・60fpsで動くPCを10万以下で作った
「量産型ペイマックス」出航セヨ! WoWS仕様自作PCのススメ
バラバラの状態から40分で完成!
じつは組み立て時間よりWoWSのダウンロードが……
しかし喜ぶのはまだ早い! PC自作は『World of Warships』をプレイするまで終わりません。Windows 10をインストールした後は、わけのわからんチップセットだなんだののドライバが待っている……と思いきや、加藤氏は懐からUSBメモリーを取り出し、「有名どころのドライバとかは事前にダウンロードして、このUSBメモリーに保存してあるんですよ」とのこと。
一部は外付けドライブを使ったものの、ほぼUSBメモリーとネットからのダウンロードで済んでしまい、最後の最後にこれまたUSBメモリーに保存しておいたWoWSのクライアントインストールが失敗したものの、再度ダウンロード→インストールで無事解決。
結局、PCを使い出せる状態にするまで約40分、1回失敗したWoWSのクライアントインストールで2時間弱、合計2時間半程度でプレイまで漕ぎ着けました。
「俺だけの1台」を組んでWorld of Warshipsをプレイしようぜ!
とりあえずFFXIVのベンチマークを走らせる加藤氏。WoWSのクライアントをダウンロードしながら1920×1080/最高画質での計測は7420で「非常に快適」だそうです。これでWoWS以外でも十分通用することがわかりました。いやー、よかったよかった。
ついでにWoWSのクライアントをインストール中のタスクマネージャーをペタリ。CPUこそグラフの天井に張り付いていますが、そのほかはまだまだ余裕があります。
最後に、WoWSの画質設定をすべて一番上に設定してプレイ! WoWSの波やもやの表現ってこんな綺麗だったんだ……と驚かされます。そして、わかっていたことですが、ヌルヌルです。フレームレートもほぼ60fps張り付き。
10万円以内でも最高設定で気兼ねなくプレイできる。これなら量産型ペイマックスと呼んでも差し支えないのでは……WGJさん、いかがでしょうか!?
ゲーミングPCはすっかりBTOが主流になりました。手軽に高性能環境が手に入るうれしい時代ですが、たまにはケースをはじめパーツ単位で圧倒的に選択肢が拡がる自作PCにもちょいと目を向けると楽しいですよ。
超絶グラの軍艦が入り乱れる大海戦ライフを満喫
海戦ストラテジー『World of Warships』が楽しい!
プレイヤー数1億人超を誇るオンラインタンクバトル『World of Tanks』のWargaming.netが、今秋に正式サービスを開始したPCゲーム、それがオンライン海戦ストラテジー『World of Warships』(基本プレイ無料)。
プレイヤーは世界各国の軍艦を操り、2組に分かれて最大12隻対12隻の海戦バトルを行なう。すでに日米ソ独を中心におよそ100種類をラインナップ。今後も各国の艦が続々登場予定。リアルさで1つ上に突き抜けた美麗グラフィックは、当連載にご登場いただいた宮永忠将氏をはじめとするミリタリーアドバイザーが世界中から収集した貴重な設計図などを元に作られたもの。かつて海原を暴れまわった艨艟を手軽に操れる爽快感は格別だ!
会員登録や基本的なプレイ方法については、この連載の第1回「戦艦!主砲!轟沈!『World of Warships』でオンライン海戦を楽しむ方法」を参考にどうぞ!
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(提供:ウォーゲーミングジャパン株式会社)
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