従来のBOFよりも“自由度”が増した
ここが変わった!シリーズ最新作「ブレス オブ ファイア6」を楽しむ
どうも。ゲーム担当の人 ちゅーやんです。カプコンがPC/Android向けに2月24日に正式サービスを開始した「ブレス オブ ファイア 6 白竜の守護者たち(BOF6)」のムラオサ先発テスト(=オープンβテスト)に参加してきました。(iOS後日サービス開始予定。)
実に14年ぶりのBOFシリーズ最新作ということで、楽しみにしていた方も多いでしょう。ムラオサ先発テストをプレイした私による率直な感想をつらつらと書かせていただきますね。ちなみに、PC版でプレイしました。
※本記事はムラオサ先発テスト時の内容を元に制作しています。正式サービス版とは一部異なる内容がございます。予めご了承ください。
ナンバリングというよりは、オンラインゲームとして進化という印象
おそらく、BOFシリーズのファンがもっとも気にしている要素として、ナンバリングの新作がいわゆるブラウザゲー、スマホゲーっぽくなったという点。これには筆者も同じ思いでした。
BOFシリーズと言えば、辛く悲しいシーンを乗り越えて冒険するというRPG。筆者もさまざまなRPGを遊んできましたが、そんな中でもトップレベルに印象深いのが「ブレス オブ ファイア III(BOF3)」。ズルスルにハメられたり、バリオとサントに何度もボコボコにされたり、ペコロスが実はすごかったり、ラスボス手前で○○○と戦うことになったり……など思い出深い作品です。
すでにおわかりかもしれませんが、筆者はBOF3がシリーズの中では一番好きです。とくに、序盤のニーナの「ババルゥ!」がすごく好き。
今回のBOF6ですが、まるっと変わりました。レアガチャもスタミナ(一部)もマルチプレイもあります。
正直なトコロ、実際に遊ぶまでBOF6に対しては否定的……とまではいきませんが、どうなんだろうとは思っていました。プレイするまでは。
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