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山根博士の海外モバイル通信 第280回

こだわりすぎな新興スマホメーカー「スマーティザン」の北京直営店に直撃

2016年02月18日 09時00分更新

文● 山根康宏 編集●ゆうこば

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 2016年中に日本上陸予定が期待されている新興メーカーのスマーティザン(Smartisan Technology、錘子科技)。日本での販路などはまだまったく未定ですが、いまから参入するのならぜひ自社製品を販売する専門ショップを開いてほしいもの。すでに同社は中国に直営店を構えているので、どんな様子かそのお店を訪ねてみました。

黒一色の落ち着いた店内
販売店としての機能に加え、サポートセンターも配備

北京南部にあるスマーティザンの直営店

 スマーティザンのスマホは同社のオンラインストアのほか、中国最大手の家電量販店「蘇寧電器」などで販売されています。蘇寧電器は以前、日本のラオックスを買収した企業でもありますね。また自社製品だけを扱う専門店も北京にあるのです。北京にあるそのスマーティザンストアは北京地下鉄亦荘線の万源街駅のそばにあります。ただし、市内からは30分くらいと、ちょっと郊外に位置しています。

駅を降りて徒歩5分の立地

 スマーティザンストアの入っているビルはこちら。「8」をモチーフにしたオブジェが建っている「永昌8号科技広場」。外からちょっと様子をうかがうと、なにやらお客さんらしき人がビルに出入りしています。実はここは直営店舗があるだけではなく、修理を受け付けるカスタマーサポートの店も兼ねているのです。

ここがスマーティザンストアだ!

 ビルの1階の奥、8106号室がスマーティザンストア。入り口の中国語は「錘子科技客戸服務中心」。スマーティザンのカスタマーサポートセンターという看板になっています。ですが、店内には端末やアクセサリーなども展示されており、購入はもちろん自由に試すことができるのです。

黒一色の落ち着いた店内

 ドアを開けて店内に入ると正面にはレジ兼修理受付カウンターがあります。壁に見えるのはスマーティザンの「T」のロゴですね。そして、左手には店舗で販売している端末とアクセサリーを陳列。右手側にはスマホの実機が置かれていて、自由に触って試すことができます。

スマホ全モデル3機種を展示

 店内はお客さんがいないと店員さんと相対する格好になるのでちょっと緊張しちゃいますが、スマホをちょっと触りたいと身振り手振りで伝えると「どうぞどうぞ」とフレンドリーに対応してくれます。スマホは初代モデルの「T1」と2015年12月に発表された「T2」そして同じ年の9月に発表した「U1(JianGuo、ジェングオ、堅果手機)」の3モデル。なお、店内はカメラで撮影してもいいとのこと。

独特のタイルアイコンを試す

音楽プレーヤーの操作も楽しい

 スマーティザンのスマホに搭載されている「Smartisan OS」はAndroidをベースにUIに改良を加えたもの。アイコンは背景色のタイルの上に乗っており移動させるときなどパズルのように動く様は視覚的にもおもしろいものです。アイコンサイズを2段階で変えたり新着メッセージなどの数字を非表示にできるなど、細かい部分で使い勝手が改良されています。音楽プレーヤーもレコード盤を指先で回したり針を動かして再生曲を変えるといった凝ったUIになっています。なお、日本語ロケールも入っているので日本語で使い勝手を試すことも可能です。

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