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「GALLERIA QHF960HE」を実際に使ったときに感じた違和感の正体

2016年02月18日 09時00分更新

文● MOVIEW 清水、編集●オオタ/ASCII.jp

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ゲーミングノートPCでありながら10万円という低価格で攻めた「GALLERIA QHF960HE」

 ゲーミングノートPCとして手頃な価格で購入できる「GALLERIA QHF960HE」。ゲーミングPCとはいえ、それだけの用途に限った使い方をする人は少ないだろう。当然、通常のノートPCとしての利用についての使い勝手は気になるところ。そこで今回は、キーボード周りを中心に、操作感について解説する。また、ゲーミングPCとして気になるグラフィック性能についてもベンチマークなどを用いて検証してみる。

「GALLERIA QHF960HE」のキーボードは操作しやすい印象

 「GALLERIA QHF960HE」は15.6インチのディスプレーが搭載されているため、テンキーを含めたフルキーボードとなっている。キーピッチもデスクトップPCのキーボードと同様のため、とてもタイピングしやすい。キー自体もしっかり押している感があるが、反動は強くないので、長文を打つ場合でもそれほど疲れるといったことはない。

 キーボード左上部には独自の「G1」「G2」「G3」キーが設けられている。G1キーは排気のためのファンを強制的に高回転にすることができ、マシン内を冷やしたいときに用いるといいだろう。

「GALLERIA QHF960HE」のキーボード。左上部分にG1~3キーがある

 普通に使用していても、処理への負荷が高い場合には、ファンの回転速度が上がるのだが、このG1キーを用いた場合はさらにかなり高回転となっていることが音でもわかる。排気ファンによる音については、かなり気になる感じだ。G1キーによる排気は、左側面の通気口から空気が排気される。

マシン左側面の網になっている部分が通気口。右側面にも同様の網模様があるが、光学ドライブなどを増設する際に使われるため、ダミーが入っている

 G2キーはタッチパッドのオンオフを切り替える。タッチパッドではなく、マウスで操作する場合にはオフにしておくといいだろう。G3キーはキーボードのバックライトのオンオフを切り替える。オフの状態ではタッチパッドとGキー、電源ボタンが光っているが、オンにするとキーボード全体が光る。ブラインドタッチができれば特に必要ないと思うが、そうでない人には有効かも知れない。

 今回のレビューのために、「GALLERIA QHF960HE」を使ってテキストを書いてみたが、少々違和感があった。その原因は、右側にShiftキーとCtrlキーがないこと。基本的にマウスを使わず、ショートカットでタイピングしていくため、この2つのキーが右側にないために指が戸惑うシーンが何回かあった。左側のShiftキーとCtrlキーだけでも対応できないことはないが、慣れるまで少々時間を要してしまった。

タッチパッドは慣れが必要

 使い勝手ということであればタッチパッドを使わずに、外付けのマウスを用いたほうが楽だと思うのだが、ノートPC本体だけで操作できれば、場所を変えるといったときにも便利なので、今回、あえてタッチパッドにこだわって操作してみた。

 触る感度については、少々良すぎることがあった。指が触れていないのに、静電気だけで反応してしまうのだと推測されるが、予想外の場所でクリックしたことになるということが若干見受けられた。

タッチパッドは左右ボタン以外がないシンプルな形状。指による操作を覚えれば便利かも知れない

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