ごきげんよう、アスキーの食いしん坊記者、ナベコです。
今回紹介するのは、池袋サンシャインシティにある『ナンジャタウン』の“餃子スタジアム”。
『ナンジャタウン』は2016年で20周年というミレニアムイヤーを迎えます。アラサーの記者が子供の時に新しくできたので、「もうそんなに経ったのか」と感慨深いものがあります。
人気のひとつは、定番で開催している“餃子スタジアム”。各地から集った餃子の名店が出店する横丁なのですが、これを目当てにナンジャタウンに入場する人も少なくないそう。
仕事終わりに餃子とビールでちょい飲み感覚でやってくるサラリーマンもいるとか……。
食のためだけに訪れる人がいるって、ナンジャタウン=ファミリーで訪れるアトラクション施設というイメージがあった私にとっては少し意外でした。
ナンジャタウンの餃子の魅力とは何か? あらためて、ナンジャタウンの売れ筋の餃子を食べてきましたよ。
甘くて香ばしい「華興」の餃子や、まんまるの「丸満」餃子
まず食べたのは、老舗東京餃子と称される『華興(かこう)』の華興餃子。西巣鴨に昭和23年から続く中華料理の名店が出店しています。
カタチはどっぷりと大ぶり。ワンタンのような包み方をしています。
「この餃子は甘いですよ」
お店の人からそんな前情報をきいて、「甘い餃子」ってどういうことだろうと思いました。が、食べて納得。甘いというか、コクがある。けして砂糖の甘さではなく、ご飯と一緒に食べたいような食欲がそそられる“甘さ”なのです。
コクの秘密はどうやら“玉ねぎ”。豚肉、ニラという定番の素材のほかに、玉ねぎを使用しているから、野菜の甘さが出てくるんですね。
大きいので、ひと口で食べられずに箸を入れると、肉汁がジュワー。たっぷりジューシーなのも特徴です。餃子であって、肉まんに近いような。なにこの餃子! とってもおいしい。
華興餃子ですでに衝撃を受けた上で、次に食べたのは茨城・古河で有名な『丸満』の丸満餃子。別名、まんまる餃子です。
見た目からしてちょっと餃子じゃない。子供のゲンコツ大のくらいの大きさで、まるまるコロコロ。はじめの華興餃子を“肉まん”なんて表現しましたが、こちらはお饅頭のよう。本当に餃子なの?
生地は分厚くてモチモチ。本当に饅頭のように感じました。餡の味がまた特徴的。シナモンのような香りを感じるし、これが本格的な中華の味かしら? サイトを見ると、丸満餃子は20種類以上の素材を使用。野菜の味わいが凝縮されているんですね!
一緒に取材に行ったちゅーやんが、「これはオカズじゃなくて主食ですよ!」とガツガツ食べていました。カタチからしておもしろいし、食感や味わいも全然違う。餃子の世界はやっぱり深いんですね。
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