オヤジホビー-ワタシが好きな物はみんなも好き、かもしれない- 第4回
駅の切符販売機に使われてたの、覚えてる?
懐かしのニキシー管を使った時計がロシアから届いた!
2015年12月14日 17時00分更新
暖かみのある色合いは落ち着きます
ロシア語が書かれた伝票が貼られた荷物が無事到着。箱を開けてみると、キットだと思っていたのに完成品でした。ちゃんと見ろって話ですね。
ちなみにマニュアルは英語でした。よかった(´ー`)
時計はそのままでも使えるのですが、時分秒の間にセットするランプが付属していたので取り付けました。
電源を入れると、昔懐かしい暖かみのある色合いの数字が浮かび上がります。ニキシー管は、数字や文字の形をした陰極とメッシュ状の陽極からなり、陰極から電子が放出されることでぼんやりとオレンジ色に光るのです。
電源を入れたら、まず最初にやるのは時刻と年月日の設定。背面に2つあるスイッチで行ないます。
年月日はデフォルトの状態ではDD/MM/YYの順になっていました。これはヨーロッパでは標準的な表示方法らしいのですが、アメリカ式のMM/DD/YYにも変更が可能とのこと。せめてそっちの方が見やすいかなと思い、アメリカ式を選択しました。
また、時刻表記も12時間表記と24時間表記の選択が可能です。
ロシア製ニキシー管の特徴は“5”。なんだか変なふうに見えますが、2を逆さまにして裏返しているのです。日本製やアメリカ製ではきっちり5なのですが、ワタシ的にはこちらのほうが古くさくて気に入っています。
(次ページでは、「なんとブルーのライトアップも!」)
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