11月3日に麻生情報ビジネス専門学校 福岡校で待ってるけんね
文化の日はクラウド祭り「JAWS FESTA Kyusyu 2015」へGo!
2015年10月21日 16時00分更新
11月3日(火)の文化の日、「麻生情報ビジネス専門学校 福岡校」においてJAWS-UG(AWS User Group-Japan)主催のイベント「JAWS FESTA Kyusyu 2015」が開催される。「九州IT産業革命」というテーマのもと、AWSを基盤とするさまざまな事例や最新技術に触れられるとともに、AWSユーザー同士の出会いの場ともなる。
今回のイベントの準備を手がけたJAWS-UG北九州の藤崎優さん、JAWS-UG熊本の山ノ内 祥訓さん、JAWS-UG大分の平野 文雄さんにイベントの見どころをFacebook経由で聞いた。
最新技術や事例の講演はもちろん、IoTやエンジニアの生き方もテーマ
アスキー大谷:まずJAWS FESTAってそもそもどんなイベントなんですか?
藤崎:はい。AWSのユーザーズグループ、JAWS-UGが主催する全国規模のイベントです。2013年に第1回が大阪で開催され、昨年は仙台、今年は福岡で開催されます。毎年、各地域を回るため、地方の特色を出すことも意識しています。コミュニティメンバーが自らの手で会場手配から、企画、トラックの内容まで準備してやっています。
山ノ内:今年のテーマは「九州IT産業革命」です。クラウドもそうですが、IoTの盛り上がりもあるのと、やはり地方というメリットをできるだけ生かしていくということでエンジニアの生き方についても重視しています。なにせビッグトラックはAWSエバ枠以外はIoTとエンジニアライフですから。
アスキー大谷:トラックがずいぶんいっぱいあるんですね。
藤崎:全部で7つのトラックがあります。AWSの渥美さんをはじめ、ビッグネームの揃った「ビッグトラック」のほか、API Gateway×lamdaのハンズオンで、実践に活かしていただける「Devトラック」、AWS運用のスペシャリストがそろったOpsトラック、バズワードに隠れてみえないIoTを、ハードウェア、クラウドでの利用、セキュリティといった点で使いこなそうという「IoTトラック」、開催地である九州でAWSをどう活用し、ビジネスに取り組んでいるかに触れることができる「九州事例トラック」、AWSと相性のいいサービスやCMSのコミュニティにご参加いただく「Communityトラック」など盛りだくさんです。もちろん、ゆるく、楽しく、AWSについての話が聞けるなFestivalトラックもあります。
山ノ内:Festivalトラックは、AWSガチ勢がゆるふわを目指します(キリッ!!)
藤崎:Festivalトラックは紅白の副音声的な感じで、豪華な人が面白いことを話してる感じになるかと思います(笑)。
山ノ内:面白いものが同じ時間で重複しているので、録画OKか?という問い合わせまで来ています(笑)。タイムテーブル作るのは疲れました(遠い目)。
藤崎:山ノ内さんの献身的な作業で成り立っております(笑)。
平野:九州人にとっては、めったに会えない人たちなので、ありがたみがありますね。
ソラコムも九州発上陸!クラウドの九州事情や事例も聞ける
アスキー大谷:九州ならではの企画って、なんでしょうか?
藤崎:福岡、宮崎、熊本、沖縄で実際にAWSで実績を挙げられている企業のご登壇と、モデレータを入れて登壇者の皆様と、「九州クラウド事情」の座談会ですかね。AWSをはじめとするクラウドって、ぶっちゃけ仕事になるのか聞けたりするのではないでしょうか?
山ノ内:kintone、Twilio、WordPressなど、JAWS-UG以外のコミュニティとコラボしたコミュニティトラックや、クラウドの九州事情を語る九州専用トラックもありますね。
藤崎:今回ご登壇いただく、ネピラボ橋本さん、メカトラック永里さんもですが、試作の段階は終わり、実用的なハードウェア側からクラウドにアプローチされている方がかなりいる印象です。
アスキー大谷:ずばりオススメセッションは?
平野:全部オススメ。というか、全部見たいというのが正直なところです。しいて言えば、コミュニティトラックのFUNITさんかな。九州というか、地方ならではの内容だと思います。
藤崎:API Gateway×Lambdaのハンズオンは九州初上陸かな? Opsトラックも面白いと思うんですよね。監視どうやってんのとか、意外とわからないこと多いと思うので。どう継続的に運用しているのかは、九州の人たちに見てほしいです。
平野:ソラコムも九州初上陸のはず!
藤崎:いかん!まだSIM袋から出してない。
食の街、福岡でみんなでクラウドトークだ!
アスキー大谷:どんな人に来てもらいたいですか?
藤崎:クラウドでしかできないことのトラックに触れて、実際にできることなんだ、俺達もやってみようって思ってもらえる場になればいいなって思っています。
平野:普段勉強会に参加しないような人にもどんどん参加してもらい、コミュニティの雰囲気を体験してもらいたいです。通常なら、東京のJAWS DAYSのように遠方まで足を運ばないといけないのが、地元で気軽に参加できるチャンスなので。特に九州・福岡の若手エンジニア、学生さんに来てほしいなあ。
アスキー大谷:で、夜はなにが呑み食いできるんでしょうか(笑)
藤崎:もつなべ、水炊き、とんこつラーメン、刺し身、日本酒、焼酎、うどん、ごまさば……。
アスキー大谷:福岡は食の街ですからね。楽しみです!
平野:そういえば、今スタッフTシャツの注文準備してますが、大谷さんも着ませんか?
アスキー大谷:もちろん着ます!じゃあ、サイズはLで。
平野:では、Lで手配します(笑)。