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「Barracuda Backup Vx」は2016年1月販売開始

バラクーダ、DRも可能な仮想バックアップアプライアンス

2015年09月16日 06時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

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 9月15日、バラクーダネットワークスは仮想アプライアンス「Barracuda Backup Vx」を発表した。仮想環境に実装できるバックアップアプライアンスで、既存のコンピューティング環境やストレージを活用しつつ、重複排除や圧縮などを活用したバックアップが可能になるという。

 Barracuda Backup VxはTB容量単位のサブスクリプションでライセンス供与される。これにより、ユーザーはバックアップ容量分に応じた購入が可能になっている。また、オプションでレプリケーション機能を備えており、ディザスタリカバリに備えてバラクーダのクラウドストレージ、あるいはユーザーのインフラ上にある仮想レシーバー「Barracuda Backup Receiver Vx」に複製できるという。

 Barracuda Backup Vxは、2016年1月から正式に販売開始予定。保護データがTB(テラバイト)単位で39万円(税別、初年度の保守費用込み)から提供する予定だという。

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