CoolerMasterが都内で新製品発表会を実施、PCケース「MasterCase 5」シリーズなどを公開した。
パーツを組み合わせて自分だけの
オリジナルケースを作れる
PCケース「MasterCase 5」シリーズの基本コンセプトは、メーカーが用意した豊富なオプションパーツを使い、自分だけのオリジナルケースを作れるというもの。フロントやトップパネルといった外装パーツや、各シャドウベイをオプションパーツとして用意している。
ベースとなるモデルは基本モデルの「MasterCase 5」、上位モデルの「MasterCase Pro 5」、最上位モデルの「MasterCase Maker 5」の3タイプが用意されている。
「MasterCase 5」は2万円前後で18日発売予定、「MasterCase Pro 5」は2万3000円前後で18日発売予定。「MasterCase Maker 5」は価格未定で年内の発売を予定している。
ベースモデルのドライブベイ数は、5インチ×2、3.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×2+2。対応フォームファクターはATX、Micro ATX、Mini-ITXで、外形寸法は235(W)×548(D)×512(H)mmとなる。
搭載可能ファンは、フロントとトップが120/140mm×2、リア120/140mm×1で、フロントとリアにそれぞれ140mmファンを1基標準装備している。ラジエーターはフロントが120/140/240/280mm、リアが120/140mmまでの長さに対応する。
ビデオカードはHDDベイ装着時は296mmまで、HDDベイ未装着で412mmまでサポート。電源ユニットは奥行き200mm、CPUクーラーは高さ190mmまでサポートする。